この人ともっと仲良くなりたいな。
気になるあの人と、もっと距離を縮めたいな。
…けど、何を話せばいいの??
知り合った直後だと、何を話せばいいのかわからないときってあるますよね。
職場で気になる人ができたとき、学校で新しい同級生と出会ったとき、
もっと仲良くなりたいのに、何を話したらいいのかわからない…。
とうまく話せず落ち込んでしまう。
う~ん、もったいない!
ということで今回は
話したいけど話すことがない人におすすめの会話例をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
学生時代友達ゼロ→社会人になって友達ができた私が、おすすめの会話例をご紹介します♪
あまり話したことのない人と仲を深めたいときの注意
会話例をご紹介する前に、
あまり話したことがない人と仲を深めたいときの注意をご紹介します。
それがこちら。
- まずは自己開示する
- 相手の話を否定しない
- 共感を心がける
- きちんとリアクションをとる
一つずつ解説していきます。
まずは自己開示する
仲を深めたい人と会話するとき、大事なことは自己開示をすることです。
まずは、自分の情報を相手に伝えることが鉄則です。
まだお互いのことをあまりよく知らない場合、
相手の警戒心を解いたり親近感を持ってもらうために、自己開示は必須です。
相手がどんな人なのかわかると、安心して話せますよね。
まずは、恥ずかしがらずに自分のことを積極的に話していきましょう。
話す内容は、もちろん無理のない範囲で当たり障りのないことでOKです。
相手の話を否定しない
また、相手の話を否定しないことも、仲を深めるためには重要です。
相手が話したことに対して、
でもそれってさ
そうかな?
などと否定すると、
なんかこの人否定してくるな…。
と、相手にネガティブな印象を与えてしまいます。
こちらは否定したつもりでなくても、相手には否定されたと感じさせてしまうんですね。
もしも自分の考えとは違うことを言われたら、
そうなんだね。私は○○だと思ってるよ。
そっか。ちなみに私は○○もいいなと思ってるよ。
などと、なるべくソフトに自分の意見を伝えるようにします。
共感を心がける
共感を心がけることも、仲を深めたい人と話をする上で重要です。
相手から何か話を振られたら、
わかる。
私も。
などと共感することで、相手に
この人は自分のことをわかってくれる。
という安心感を与えることができます。
共感されると嬉しいですし、距離がぐっと縮まった気がしますよね。
きちんとリアクションをとる
相手の話に、きちんとリアクションをとることも大切です。
きちんとリアクションをとるとは、
といったことせずに、相手の話に対してきちんと反応することを言います。
あなたに興味がありますよというスタンスを示すことが大事なんですね。
話したいけど話すことがないときの会話例
それでは、話したいけど話すことがないときの会話例をご紹介します。
それがこちら。
- 好きなこと
- ハマっていること
- 気づいたこと
- 小さい頃の思い出
- 失敗談
- コンプレックス
- 相談
- 夢や目標
一つずつ解説していきます。
好きなこと
まだあまり親しくない関係性の場合、相手の好きなことを聞いてみます。
例えば、
などなど。会話例としては、
私、芸能人の○○さんのファンなんです。○○さんは、誰か好きな芸能人いますか?
私お菓子が大好きなんです。○○さんは、甘いものとか好きですか?
などと、まずは自分のことを話してから相手に話を振ってみます。
好きなことが一緒だと一気に距離が縮まりますし、好印象を与えることができます。
ハマっていること
ハマっていることを話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
最近ドリップコーヒーにハマってて。○○さんはコーヒー好きですか?
最近ジムに通い始めたんですけど、続くか自信がなくて。○○さんはジムとか行きます?
などなど。
自分の近況を話すことで、相手の近況も聞き出しやすくなります。
ハマっているものを聞くことで、相手が何に興味があるのか気軽に知ることができるんですね。
気づいたこと
最近気づいたことを話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
などなど。会話例としては、
ずっとインドアだったんですけど、最近出かけることが好きになったんですよ。○○さんはどっち派ですか?
この間初めて○○を食べたんですけど、おいしくてびっくりしました。○○、食べたことありますか?
一人暮らしを始めてから、親のありがたみを感じるようになりました。
などなど。
気づいたことや発見したことを話すことで、自然に相手に自己開示をすることができます。
自分の中でのちょっとした変化を話すことで、親近感を持ってもらいやすいんですね。
小さい頃の思い出
小さい頃の思い出を話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
などなど。会話例としては
実は昔○○に住んでたんです。
小さい頃は○○になるのが夢だったんです。
生まれてはじめて○○したときの記憶が鮮明に残ってて。
などなど。
自分の子どもの頃のエピソードを話すことで、相手に親しみを持ってもらうことができます。
小さい頃の思い出は相手と共感できる点も多いので、おすすめです。
失敗談
失敗談を話すことも、何を話せばいいのかわからないときにおすすめです。
例えば、
この間仕事でミスしちゃって…。
この間寝坊して電車に乗り遅れちゃって…。
テストの成績が悪くて…。
などなど。
心を開いて失敗談を話すことで、
あなたと仲良くなりたいです。
と相手に伝えることができ、相手との距離を縮めることができます。
失敗談を話すことで、“この人気さくで話しやすいな”と思ってもらえるんですね。
コンプレックス
コンプレックスを話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
運動音痴なのがコンプレックスで…。
数学が苦手で、値段の計算とかが得意じゃないんですよね。
実は音痴なんです。だから歌がうまい人に憧れてて。
などなど。
自分ののコンプレックスを話すことで、相手との仲を深めることができます。
コンプレックスに思っていることを共有してもらえると、心を開いてもらっているようで嬉しいですよね。
相談
相談したいことを話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
いつもデスクまわりが散らかっちゃうんですけど、どうすればいいですかね?
気になるアーティストのライブに行きたいと思ってるんだけど、どう思う?
○○に旅行に行きたいんだけど、どのシーズンがベストかな?
などなど。
仲を深めたい人に相談することで、
自分は頼りにされているんだ。
と相手に感じさせることができ、信頼関係を築きやすくなります。
相談されたり頼られると、やっぱり嬉しいですよね。
夢や目標
夢や目標を話すことも、話すことがわからないときにおすすめです。
例えば、
将来は○○の仕事をしたいと思ってるんだ。
料理が苦手だから、いろいろ作れるようになりたいな。
ハンドメイドの手芸が趣味なんだけど、いつか自分だけのお店を持ちたいな。
などなど。
夢や目標など前向きでプライベートな話を共有してもらえると、
聞いている側も嬉しくなりますし、応援したくなります。
夢や目標を話すことで、相手に親しみを持ってもらうことができるんですね。
話すことがなくても仲良くなれる!まずは自己開示してみよう
まとめます。
話したことがない人と仲を深めたいときの注意点として、
- まずは自己開示する
- 相手の話を否定しない
- 共感を心がける
- きちんとリアクションをとる
また、話したいけど話すことがないときの会話例として
- 好きなこと
- ハマっていること
- 気づいたこと
- 小さい頃の思い出
- 失敗談
- コンプレックス
- 相談
- 夢や目標
以上をご紹介しました。
まだ出会ったばかりだったりの状態だと、仲良くなりたいなと思っても、
何を話していいのかわからないときがあります。
下手なことを話して悪い印象を持たれてしまう事態は、避けたい…!
そんなときは、ぜひ今回ご紹介した会話例を参考にしてみてください。
ポイントは、
です。
以上の2点に気をつけることで、相手との距離をぐっと縮めることができます。
一方で、世の中には関わらない方がいい人も一定数います。
以下の記事でその特徴をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
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