友達に親切にしてもらったとき。
職場で同僚の人にちょっとしたことで助けられたとき。
お礼のLINEって送るべき?それとも“いちいちうざい”って思われる?
と、その基準があいまいでわからなくなってしまうときってありますよね。
そもそも、
- どんなときにお礼LINEを送ると喜ばれる?
- どんなときにLINEを送るとうざいと思われる?
と考え出すと、答えがなかなか出せなくなってしまう…。
ということで今回は、
お礼のLINEがきてうざいと思われてしまう場合をまとめました。
という方は、最後までご覧ください。
もちろん個人差がありますが、ご自身の状況にあてはめて活用してみてくださいね。
お礼のLINEがきてうざいと思われてしまう場合
お礼のLINEがきてうざいと思われてしまう場合はこちら。
- すでに相手にお礼を伝えている
- 大したことではないと思っている
- 嫌味やマウントに聞こえてしまう
- 頼みごとをする
- いつも使わない言葉を使う
- 形式的な文体で送る
一つずつ解説していきます。
すでに相手にお礼を伝えている
すでに相手にお礼を伝えている場合、改めてLINEでお礼を伝えてもうざいと思われることがあります。
なにかしてあげた際に、その場で「ありがとうございます」とすでにお礼を言われているのに
あとで改めてお礼のLINEがくることで、
もうお礼を言われたんだけどな…。
なんだか低姿勢すぎて重たいかも…。
と感じます。
「ありがとう」も過剰に言われると、なんか重くてうざいかも…という印象を相手に持たせてしまうんですね。
大したことではないと思っている
大したことではないと思っている場合、お礼のLINEがうざいと思われることがあります。
自分としてはごく自然にしたことなのに、わざわざありがとうとLINEが送られてくることで、
なんか他人行儀な感じだな…。そんなの当たり前な仲なのに。
とさみしく思ったり、逆に
そこまで意識してやったわけじゃないのに、なんか誤解されてる?
と、不信感を持たせてしまうことがあります。
相手と自分の価値観のズレを感じで、うざいと思われてしまうんですね。
嫌味やマウントに聞こえてしまう
場合によっては、お礼が嫌味やマウントに聞こえてしまうことがあります。
相手によっては、『ありがとう』と伝えても、好意的には受け取られずに、
それって嫌味ってこと?
なんか、マウントされてる?
と感じさせてしまうことがあります。
ただし、この場合は相手の受け取り方に問題があるので、深く考えすぎなくていいです。
頼みごとをする
お礼のついでに頼みごとをすると、うざいと思われる場合があります。
例えば、
この間はありがとう!実は頼みたいことがあって…。
お礼を言いたくて連絡しました。ついでにもう一つお願いがあって…。
などと、感謝の言葉とともに頼みごとをされると、
お礼は頼みごとを言うための口実だったの…?
と、うざがられてしまいます。
もしも相手に頼みたいことがあったら、お礼のLINEと分けた方がいいです。
いつも使わない言葉を使う
いつも使わない言葉を使う場合も、お礼のLINEがうざいと思われます。
たとえば、仲がいいと思っている人から
恐れ入ります。
恐縮です。
など、やけに他人行儀な言葉が送られてくると、なんだか丁寧すぎてうざいなと思われることがあります。
また、くだけた表現や言葉づかいでお礼のLINEが送られてきても、
なんかキャラ変わった?
とあやしく思い、お礼の気持ちが伝わらない場合があります。
形式的な文体で送る
形式的な文体で送ることも、お礼のLINEがうざいと思われてしまいます。
例えば、
- お手数おかけしました。
- お世話になりました。
- お手間を取らせてしまい申し訳ありません。
など。
ビジネスで目上の人に対して送る場合は別として、友達や知り合いなどの間柄で
形式ばった表現でお礼を言われると、
本当にそう思ってる?
とりあえず形式的にお礼を言おうとしてる?
と感じさせてしまうことがあります。
形式的すぎると、かえって言葉の真意が伝わらないことがあるんですね。
友達に感謝をLINEで伝えるときの注意点
次に、友達に感謝をLINEで伝えるときの注意点をご紹介します。
それがこちら。
- 時間を置かない
- あまり長文にしない
- 返信を気にしない
こちらも一つずつ解説していきます。
時間を置かない
友達に感謝のLINEを送るときは、あまり時間を置かないようにします。
時間が経ってから感謝のLINEを送られても、
なんのことだろう?
なんでいまさら?
と困惑させてしまうことがあります。
ありがたいな~と思ったら、すぐにLINEを送る方がいいんですね。
あまり長文にしない
友達に感謝のLINEを送りたいときは、あまり長文にならないようにします。
感謝の長文LINEが必ずしも悪いわけではありませんが、
長文になることで、一方的に気持ちを押し付ける印象を与えてしまうことがあります。
さりげない感謝の言葉が送られてくる方が、受け取る側としても気が楽ですよね。
返信を気にしない
遊んだあとに感謝のLINEを送ったら、返信がくるかどうか気にしないようにします。
今日は楽しかったよ~ありがとう!
とLINEを送っても、返事しない人もいます。
というのも、人によっては、読んだ時点でやりとりが終わったと考えていることもあります。
そこで、
あれ、返信がないな。
何か変なこと送っちゃった?
と不安になってしまう必要はありません。
人それぞれの返信基準があるんですね。
なので、ありがとうのLINEを送った後は、返信を気にしすぎないことがベストです。
Q&A①お礼のLINEがどう思われるか気になる…
↓
誰だって、人からありがとうと言われたら嬉しいものです。
ご紹介したケースに該当しないかぎり、お礼のLINEは送っても問題ありません。
もしも相手が嫌がるようなら、価値観が合わない人として割り切るか、付き合いを見直した方がベターです。
Q&A②まだあまり仲がよくない友達に遊んだあとLINEしても大丈夫?
↓
友達にLINEを送るとき、まだあまり相手のことが知らないと送るのが怖いですよね。
その場合は、とりあえずお礼のLINEをサクッと送って様子を見ましょう。
相手は喜んでくれるかもしれませんし、連絡が面倒だなと思う人もいます。
いずれにせよ、あなたの基準で行動してみてくださいね。
Q&A③友達と遊んだあと感謝のLINEがきた!どうすればいい?
↓
例えば、
私も楽しかった!また遊ぼうね😊
こちらこそ、遊んでくれてありがとう。
などと返信したり、スタンプで返すのもありです。
よく、文章がいいのかスタンプのみがいいのか疑問に思う方がいますが、
ぶっちゃけどっちでも構いません。
あなたの気持ちが伝わりやすい方を選んでみてください。
お礼のLINEは場合によってうざがられるかも!基本は送ってヨシ
まとめます。
お礼のLINEがきてうざいと思われてしまう場合として、
- すでに相手にお礼を伝えている
- 大したことではないと思っている
- 嫌味やマウントに聞こえてしまう
- 頼みごとをする
- いつも使わない言葉を使う
- 形式的な文体で送る
友達に感謝をLINEで伝えるときの注意点として
- 時間を置かない
- あまり長文にしない
- 返信を気にしない
以上をご紹介しました。
せっかく仲良くなった友達に対して、悪い印象を与えたくはないですよね。
ただ、ぶっちゃけて言うと、
お礼のLINEを送るかどうか、そこまで気にする必要はありません。
ありがとうと言われたら、基本は誰だって嬉しいものです。
もしも、相手が嫌がっていたり無視されることが続くようなら、一度付き合いを見逃してみるのもアリです。
どうかあなたの心地いいペースで、友達付き合いをしていってくださいね。
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