友達にイラっとするときって、ありますよね。
遅刻が多かったり、どことなくマウント的な発言を繰り返されたり…。
そのたびに
なんかモヤモヤする…。
なんかイラっとする…。
と感じつつ、それをなかなかうまく伝えることができずに、ズルズルと時間だけが過ぎ去ってしまう…。
一体どうすればいいの!?
ということで今回は、
友達に不満を言うべきか悩んだときの対処法をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
自分軸で自分の気持ちを大切にしていけるようになりますよ♪
友達に不満を言うべきか悩んだときの対処法
それでは、さっそく友達に不満を感じたときの対処法をご紹介します。
それがこちら。
- 誤解されやすいリアクションをやめる
- 自分の感情を振り返る
- 価値観が違うと割り切る
- “私は”を主語にして伝える
- 距離を置く
一つずつ解説していきます。
誤解されやすいリアクションをやめる
まずは、友達に誤解されやすいリアクションを取ることをやめます。
何か友達から内心は傷つくようなことを言われたとき
だよね😅
そうかも😅
などと、自分も同調するようなリアクションを取らないようにします。
本当はイラっとしたりモヤっとしていても、それとは真逆の態度を取ってしまうと、
相手に自分が不満に思っていることをうまく伝えることができません。
まずは、モヤっとした言動に対して、同調するような態度を取らないようにします。
自分の感情を振り返る
友達に不満を感じたときは、自分の感情を振り返ってみます。
友達のどんな言動に対して、不満を感じたのか振り返ってみることが大事なんですね。
そこで、自分の中の
- 悲しい
- ムカつく
- 悔しい
といった負の感情をきちんと認め、まずは大事にしてあげる必要があります。
ネガティブな感情はいけないものと思いがちですが、きちんと認めてあげることが大事なんですね。
価値観が違うと割り切る
友達と言えども、所詮は他人です。
価値観の違いから、どうしてもモヤっとしてしまうことがあります。
もちろんこれは程度にもよりますが、
そういう考え方もあるのか。
自分とは違う価値観なんだな。
と割り切ることで、友達に対する不満を解消することができます。
自分の考え方の癖に気づくことができたと思うこともできます。
※ただし、無理をしてまで割り切る必要はありません。
こちらの対処法は、あくまでも自分の許容範囲内でモヤモヤした場合のみおすすめです。
“私は”を主語にして伝える
相手に不満を伝えるときは、“私は”を主語にして伝えます。
友達に対して不満を伝えるとき、
あなたの○○なところが嫌い。
と、友達を主語にするのではなく、
私は○○と言われて、嫌だった。
私は○○されて、傷ついた。
と伝えることで、あくまで自分はどう感じたのかを伝えることができます。
“私は”を主語にすることで、自分の考えを相手に冷静に伝えることができるんですね。
距離を置く
友達に不満を感じたら、思いきって距離を置くことも大切です。
我慢をしながら付き合いを続けても、いいことはありません。
- LINEの返信速度を遅くする
- 遊びに誘われても断る
などと、相手にわかるような形で距離を取ることで、不満を解消する方法があります。
いきなり距離を置くことはハードルが高いように思えますが、
まずは自分に負担のない範囲で、少しずつ距離を取ることをおすすめします。
詳しくは以下記事にまとめてありますので、参考にどうぞ。
友達に不満を感じたときにしてはいけないこと
次に、友達に不満を感じたときにしてはいけないことをご紹介します。
それがこちら。
- 同調する
- 感情的になる
- 自分が悪いと考える
こちらも一つずつ解説してきます。
してはいけないこと①同調する
対処法でもお伝えしましたが、不満を感じた友達の言動に同調することはおすすめできません。
自分は違う考えを持っていることを、はっきりと相手に伝える必要があるんですね。
相手のノリについていけないときは、無理して合わせる必要はありません。
違和感を持ったら、無理して相手に合わせるのではなく、
自分が感じたままの気持ちを、素直に表現するようにします。
相手に合わせすぎずに、自分は自分のスタンスでいることが重要なんですね。
してはいけないこと②感情的になる
友達に不満を感じたとき、感情的になることもおすすめできません。
感情任せで相手に反論しても、本当に伝えたいことが伝わらなくなってしまいます。
イラッと感じたら、いったん冷静になるまで頭を冷やしてから、
ゆっくりと何がイラっとしたのか、振り返って考えることがおすすめです。
してはいけないこと③自分が悪いと考える
友達に対して不満を感じたとき、
自分の心が狭いのでは?
と感じてしまうことがあります。
しかし、不満を感じたときに自分を責めることはNGです。
自分の感覚を信じてあげられるのは、世界で自分だけです。
まずは、自分が感じた感覚を大事にしてあげることが必要なんですね。
友達に不満を感じるのはどんなとき?
最後に、友達に不満を感じたときの具体例をご紹介します。
ご紹介するのはあくまで具体例ですので、参考程度にご覧くださいね。
- ドタキャンや遅刻する
- 愚痴や悪口を話してくる
- マウントしてくる
- 自分の話ばかりする
- 「ありがとう」「ごめんね」がない
などなど。
また、お金に対しての価値観の違いから、不満を持つこともあります。
いずれにせよ、不満の定義はあなたが決めてOKなので、あなた自身の感覚で判断してくださいね。
友達への不満は伝えていい!ただし注意が必要
まとめます。
友達に不満を感じたときの対処法として
- 誤解されやすいリアクションをやめる
- 自分の感情を振り返る
- 価値観が違うと割り切る
- “私は”を主語にして伝える
- 距離を置く
また、友達への不満を感じたときのNG行動として
- 同調する
- 感情的になる
- 自分が悪いと考える
以上をご紹介しました。
友達のちょっと失礼な言動に対して不満を感じても
そんなに悪い人じゃないし…。
と自分に言い聞かせ、やりすごしてしまうことがあります。
ただ、小さなことだとしても我慢は確実にたまっていきます。
不満を自覚した時点で、何がしかの対応をする必要があるんですね。
そんなときは、ぜひご紹介した対処法を試してみてください。
自分の中のモヤモヤを大切に、コミュニケーションを取っていってくださいね。
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