【HSP】プライドが高いのを直したい！おすすめ解決法６つ

 

HSPのみなさんは、

人から言われたことにいちいち腹を立ててしまったり、

指摘されたことについつい言い返してしまったりして、

と悩んでしまったことはありませんか。

次第に、人間関係がだんだんうまくいかなくなってしまったり孤立してしまい、

一人だけまわりから浮いた感覚がしてしまうことも…。

ということで今回は、

HSPさんがプライドが高いのを直したい！と思ったときの対処法を、

その特徴や心理や原因とともに、ご紹介します。

とお悩みのHSPさんは、必見です。

今回ご紹介する解決法によって、必要のないプライドを手放すことができます。

プライドが高いHSPさんへの対処法

プライドが高い状態とは

と言えます。

そんなときの対処法として、以下のものがあります。

なぜプライドが高くなったのか振り返る

プライドが高くなってしまった背景には、必ずと言っていいほど原因があります。

と自分を否定してしまわずに、まずはそうなってしまった原因を探っていきます。

一つ一見ていく必要があります。

過去を振り返っていく中で、

といった経験がもとになって、プライドが高くなっていることがあります。

プライドが高い自分をいったん肯定する

プライドが高くなった原因を振り返ったら、

まずはいったんプライドが高くなった自分を肯定します。

と感じたかもしれませんが、プライドの高さを直すために必要なのは自己受容です。

お伝えした通り、プライドが高くなった原因は、傷ついた心です。

小さなことでも自分を褒める

次に、どんなにささいなことでもいいので、自分を褒めます。

どんなに小さいことでも、自分なりにできた！と思ったことは、どんどん褒めます。

ここで注意したいのが、

などとは思わずに、あくまでも自分基準で自分を褒めるということです。

自分と他人を比較しない

何よりも、自分と他人を比較しないしないということも大事です。

思ったようにうまくいかなかったり、他の人が自分よりも優秀だなと感じたとき、

と、ついつい自分と人を比べてしまうことがあります。

しかし、自分を否定しても問題は解決しません。

できない自分もよしとする

できない自分もよしと思えると、不必要なプライドを手放せます。

HSPさんはその気質上、まわりのために頑張りすぎてしまったり、

理想を高く設定して、その理想に苦しめられてしまうことがあります。

しかし、できない自分がいてもよし👍と思えるようになると、

なにか失敗したりミスをしても、

と、自分に対して優しくおおらかになれます。

自分にポジティブな言葉がけをする

プライドを手放したいとき、自分にポジティブな言葉をかけてあげると効果的です。

自己肯定感の低さからプライドが高くなってしまうときは、

自分を認めたりねぎらったりする言葉を自分にかけてあげることで、

少しずつですが、不必要なプライドを手放すことができます。

例えば、

などのポジティブな言葉が効果的です。

なぜHSPはプライドが高くなってしまうのか

次に、なぜHSPはプライドが高くなってしまうのかご紹介します。

その理由がこちら。

人からの評価を気にしている

HSPは、人からの評価が異様に気になってしまう傾向があります。

HSPは感受性の高さから他人の言動に影響を受けやすいので、

まわりに自分を認めさせようと高圧的な立ち振る舞いをすることで、

プライドが高いという印象を与えてしまうことがあります。

傷つきたくないという心理がある

また、HSPは基本的に傷つきたくないという心理があります。

人はだれでも傷つくことを避ける傾向がありますが、

特にHSPさんは、深く考えたり感じたりする性質から非HSPさんよりも傷つきやすいため、

という思いから、自衛のためにプライドが高くなってしまうことがあります。

自分は人とは違うという感覚がある

HSPがプライドが高くなる原因として、

自分は他の人とは違うという意識を持っていることが挙げられます。

という自負があると、それがプライドが高いと他の人に目に映ってしまうことがあります。

人からの影響を避けたい

HSPはその感受性の強さから、人からの影響を受けやすいです。

そのため、他人の影響から身を守ろうとプライドが高くなってしまうことがあります。

プライドが高くなる原因

それでは、どうしてプライドが高くなってしまうのでしょうか。

考えられる原因はこちら。

親が厳しかったor甘やかされた

プライドが高い背景には、親が厳しかったり、逆に親から甘やかされて育った経験があります。

一見正反対な育てられ方ですが、どちらも共通しているのはありのままの自分を好きになれないということです。

そのため、それを補う形でプライドが高くなってしまいます。

挫折経験がある

また、挫折経験があることもプライドが高くなってしまう原因の一つです。

挫折すると、なにより心に傷がついてしまいます。

自分は無力で非力な存在だと思い知らされてしまったことから、心に傷ができてしまうのです。

そして、その傷ついてしまった心を守るために、プライドが高くなってしまいます。

べき思考にとらわれている

自分はこうあるべきだ、という“べき思考”にとらわれていると、プライドが高くなってしまいます。

その背景には、『～すべき』、『～であるべき』という思考で自分を縛ってしまってしまい、

それができない自分が許せないという心理があります。

自信がない、自己肯定感が低い

また、自分に自信がなく自己肯定感が低い場合も、プライドが高くなってしまいます。

また、自信がないため相手の意見を認めたり尊重することができず、

まわりと衝突したり、まわりから孤立してしまったりもします。

繊細で傷つきやすい

繊細で傷つきやすい人も、プライドが高くなる傾向があります。

繊細で傷つきやすい人は、その気質から自己肯定感が低くなりがちです。

繊細気質であるがゆえに、

と感じているため、自己肯定感が低い自分を守ろうとプライドが高くなってしまいます。

プライドが高いと自覚した時点で解決に向かっている

さいごにまとめます。

HSPがプライドが高いときのおすすめ解決法として、

以上をご紹介しました。

 

プライドが高いと、どうしても思うような人生を歩めません。

なによりも、プライドが高いことの一番の問題は、

ということです。

なので、もし

と思ったら、ぜひこの記事を参考にしていただけたらと思います。

そもそも、自分がプライドが高いと気づいた時点で、もう改善されつつあるのです。

無理せず自分のペースで、必要のないプライドを手放していきましょう！