みなさんは、そう思ってしまうことはありませんか?
実際、私自身は自己肯定感の低さから、大学卒業後5年間引きこもっていました。
しかし今では、『どんな自分も自分だよね』と肯定的に思えるようになりました。
おかげさまで、ブロガーとして活動できるまでになりました♪
そこで今回は、大人でも自己肯定感は高められる!手遅れじゃない理由と対処法9選と題して、
自己肯定感を高める方法をご紹介します。
といった方は、必見です。
自己肯定感を高めるのに年齢は関係ありません!今日から自分らしく堂々としていきましょう♪
自己肯定感とは?
そもそも、自己肯定感とはどういった意味なのでしょうか。
世の中にはいろいろな解釈がありますが、まとめると自己肯定感とは…
のことです。例えば、
- 仕事ができない自分も
- 疲れやすい自分も
- 傷つきやすい自分も
- すぐにパニくる自分も
どんな自分も、
それが私であり、そして、それでいい
と思えている状態のことなんですね。
ここで注意なのですが、自己肯定感を高めなければいけない、ということではないんです。
あくまで本人の中で、自分に対して違和感があり、
もっと自分を好きになりたい!
もっと自分の可能性を信じたい!
と思った場合、自己肯定感を見なおす必要があるということなんです。
自分の嫌いなところが気になってしまう…といった場合に、自己肯定感を考える必要があるんですね。
自己肯定感が低くなる理由
では、なぜ私たちは自己肯定感が低くなってしまうのでしょうか。
主な理由として…
- 親やまわりの人からの否定された
- 幼少期の友達付き合いがうまくいかなかった
- 勉強や運動が苦手だった
などがあります。
また、失恋や挫折経験などで自信を失うことで、自己肯定感が下がってしまうこともあります。
そして、以上のような満たされない経験を通して私たちは、
という考えを持つようになってしまい、自己肯定感が下がった状態になるのです。
大人が自己肯定感を高める方法
それでは、自己肯定感を高めるために、いったいどんな方法があるのでしょうか。
それがこちら。
- 楽しい時間を過ごす
- 自分の長所・短所を紙に書き出す
- 短所をひっくり返す
- 自分にポジティブな言葉をかける
- 自分に完璧を求めない
- 無理して自分を好きになろうとしない
- 自分の中の無価値感や罪悪感に気づく
- インナーチャイルドを癒す
- アファメーションを聞く
一つ一つ解説していきます♪
楽しい時間を過ごす
自己肯定感を高めるには、とにかく楽しい時間を過ごすことが大事です。
楽しい時間を過ごすことで、自然とありのままの自分を認められるようになります。
楽しい時間とは、何も特別なことでなくて構いません。
などなど、とにかく自分が楽しめる時間を過ごしてみます。
いわば、自分に対して楽しい時間をプレゼントしてあげるという感覚ですね。
自分の長所・短所を紙に書き出す
また、自分の長所・短所を紙に書き出してみる方法もあります。
たとえば私の場合だと、自分の長所として…
- 真面目
- 聞き上手
- 創造性がある
- 向上心が強い
- 洞察力がある
などがあります。
他にも一般的な参考例として、
とにかく、思いつくものをどんなものでもいいので書き出していきます。
肌がキレイとか笑顔を褒められるとか、なんでもいいのでかたっぱしから書き出してみます。
また、自己肯定感が低下しすぎていると、どうしても短所の方が多くなるかもしれません。
しかし、とにかくめげずに書き出してみてください。
書いているうちに、あら、私ってなかなかイケてない…?と思えてきたら大成功です!
ちなみに私の場合は短所として、
- 疲れやすい
- 受け身で受動的
- 論理的思考が苦手
などがあります。
短所をひっくり返す
そして、短所を書き出したあとに、それをひっくり返してみます。
つまり、
…おわかりでしょうか。
つまり、短所とは長所をひっくり返しただけにすぎないということがわかります。
長所も短所も本質的には同じであり、裏表にすぎないということなんですね。
大事なのは、短所だと思っていた自分の性格を前向きにとらえ直す、ということです。
自分のダメなところだと思っていたものが、実は長所でもあるんです。
繊細さんだと、“弱い”んじゃなくて“心優しい”ってことですね。
そう考えると、短所という概念もなくなっていき、自己肯定感が自然と高まっていきます。
自分にポジティブな言葉をかける
自分に対して、あなたはふだんどんな言葉をかけていますか?
もしかしたら、
などと、ネガティブな言葉をかけていませんか?
私たちは、人に迷惑をかけないように、嫌われないようにと、
ついつい自分に対してキツイ言葉になってしまうこともあります。
しかしこれでは、自己肯定感は下がっていくばかりなんですね。
そこで、普段から自分に対して肯定的な言葉をかけてあげるようにします。
たとえば、
などなど。
自己肯定感が低い場合は、ポジティブな言葉がけを自分にすることは抵抗があるかもしれませんが、
毎日続けていくと、必ず自己肯定感が高まっていきます。
自分に完璧を求めない
また、自分に完璧を求めないことも重要です。
常に100点満点を自分に課すのではなく、
80点取れればいいかな
と、少し基準を低くしてあげます。
また、調子の悪いときは
できなくても大丈夫だよ。
0点でもぜんぜんいいよ。
と、常に自分の体調に合った基準を見極め、自分に優しい言葉をかけてあげます。
とにかく自分に点数を課さないということが大事なんですね。
無理して自分を好きになろうとしない
また、自己肯定感が低いからといって、無理やり自分を好きになる必要はありません。
無理やり自分を好きになろうとしても、
自分を好きにならなければ…
とプレッシャーがかかって、かえって自分のことがますます嫌いになってしまいます。
自分を好きになろう!と思っても、負担がかかって自己肯定感がますます下がってしまうんですね。
自己肯定感が高いとは、ありのままの自分を認められているということです。
つまり、
自分のココが好きじゃない…。
自分を好きになろうとしても抵抗がある…。
そんな風に思ってしまう自分もまるごと受け入れる認めることができている状態が、自己肯定感が高い状態なのです。
自分の中の無価値感や罪悪感に気づく
自分の中の無価値感や罪悪感に気づくことも、自己肯定感を高める上で重要です。
私たちは、育ってきた過程で知らず知らずのうちに、
という無価値感と、
という罪悪感を持ってしまうことがあります。
それが、自己肯定感を下げる要因になってしまっているんですね。
なのでまずは、無価値感や罪悪感が自分の中にないか、じっくり考えてみます。
また、すぐに手放せなくても、その存在に気づいただけで、この無価値感や罪悪感は薄まっていきます。
まずは、気づくことが大事なんです。
インナーチャイルドを癒す
インナーチャイルドを癒すことでも、自己肯定感は高まります。
- 子どものころに親から傷つけられた
- 友達付き合いでうまくいかなかった
などの経験からくるダメージが大人になっても癒されないままでいると、
インナーチャイルドを抱えている状態となります。
誰しも、子どものころに傷ついた経験ってありますよね。
このインナーチャイルドも、まずは気づいてあげるだけで癒されていきます。
自分の過去のトラウマと向き合うことは精神的な負担が大きいですが、
もし自分の中のインナーチャイルドに心当たりがある方は、
イヤだったね。
つらかったよね。
と声をかけてあげることで、少しずつ傷が癒えていき自己肯定感が自然と高まっていきます。
無理のない範囲でかまわないので、少しずつゆっくり振り返ってみて下さい。
アファメーションを聞く
アファメーションを繰り返し聞くことで、自己肯定感が高まります。
世の中にはさまざまなアファメーションの言葉があるのですが、
私がおすすめしたいアファメーションとして、ホ・オポノポノがあります。
その魔法の言葉が、こちら。
こちらのホ・オポノポノは特に、
私はこちらの動画をよく聞いています。
大人こそ自己肯定感が必要!ありのままの自分を受容しよう
ここまで、自己肯定感を高める方法をご紹介しました。
自己肯定感は“子ども”や“教育”とセットで語られることも多いため、
大人になってから自己肯定感を高めるのって、手遅れなんじゃないの?
と思われるかもしれません。
しかし、大人になったからこそ、自己肯定感を高めることが大事なんです。
傷ついた子どものころの自分に寄り添ってあげられるのは、大人になった自分です。
短所をひっくり返して考えることができるのも、大人になって柔軟性や発想力がついたからこそです。
なので、自己肯定感を高めるのに、手遅れということはないんですね。
自己肯定感が低い…とお悩みの方は、
こんな自分でもいいんだ!
こんな自分でも自分らしく生きられるんだ!
と、ぜひ自信を持っていただいて、無理なくみなさんのペースで、自己肯定感を高めていって下さいね。
この記事が少しでも参考になりますように…☆彡
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