こんにちは、スイです♪
ありのままの自分らしく生きるためには、自分軸でいることが大切と言われています。
いつも他人の顔色ばかり気にしていると、気力体力ともに消耗してしまいますよね。
しかし、
というイメージから、自分軸を確立しようにもなかなか難しかったり、
そもそも、
自分軸っていったいどうやったら確立できるの…?
なんて困ってしまったり…。
嫌われない自分軸って、いったいどうやったら作れるの??
ということで今回は、愛される自分軸の作り方をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までお付き合いください。
自分軸をしっかり確立させて、自分もまわりも大切にしていきましょう♪
自分軸とはどんな状態か
まずは、自分軸とはどういう状態なのか、ご紹介していきます。
簡単に言ってしまうと、自分軸とは、
のことです。
そして、他人軸とは、
といえます。
自分軸でいるとは、自分の気持ちを一番に尊重して行動できる状態と言えるんですね。
つまり、自分軸の究極の状態は
ということなんです。
嫌われる自分軸と愛される自分軸の違い
自分軸は自分の気持ちや感情を優先するとご紹介しました。
ここで、
自分の気持ちや感情を優先すると、嫌われるんじゃ…?
自分軸って、ワガママとは違うの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。
自分軸とワガママの違いは、いったい何でしょうか。
ズバリ、自分軸とワガママの違いは…
ということです。
人は、自分を尊重した分だけ他人のことも尊重できます。
自分の気持ちや感情を普段から大事にできていると、同じ分だけ他人のことも大事にできるんですね。
それに対して、ワガママというのは自分の意見ばかり押し通そうとして、他人を尊重することができない状態を言います。
つまり、“嫌われる自分軸”ということ自体が成り立たないんです。
まわりから嫌われる自分軸とは、本当の自分軸の状態とは言えないんですね。
愛される自分軸の作り方
それではここからは、愛される自分軸の作り方をご紹介します。
それがこちら。
- 感情を否定しない
- 自分の望みを叶える習慣を持つ
- 挫折やトラウマを放置しない
- 疲れたときはきちんと休む
- 自分に命令しない
- 自分を否定しない
- 小さいことでも頑張りを認める
- 罪悪感を持たない
- コントロール欲を手放す
- 喜びや感謝の気持ちを大事にする
一つずつ解説していきます♪
感情を否定しない
まず、自分の中に湧き上がってくる感情を否定しないようにします。
え?感情を否定したことなんてないけど…。
と思われたかもしれませんが、私たちはついつい生きていると、
といった理由から、自分の感情を否定してしまうことがあります。
しかし、私たちの感情の奥には本当の望みが隠れており、決してないがしろにしてはいけないんです。
まずは、自分の感情を否定するクセに気づいて、手放す必要があるんですね。
自分の望みを叶える習慣を持つ
自分の望みを叶える習慣を持つことも、自分軸を確立する上で重要です。
自分の望みを叶えると聞くとハードルが高く感じられますが、ほんのささいなことでOKです。
たとえば、
といった、日常の中で感じた自分の望みを叶えてあげるクセをつけます。
他人軸に偏っているときは、こうしたささいな望みですら、
といった理由から、無視をしてしまいがちです。
しかし、自分が心の中でやりたい!と思ったら、それはどんなささいなことでも必要なことなのです。
普段から、自分の望みを叶えてあげる習慣を持つことが大事なんですね。
挫折やトラウマを放置しない
挫折やトラウマを放置していると、他人軸に偏ってしまいます。
自分の傷ついた心を放置していると、自分を大切にできない状態になってしまうんですね。
自分の中の挫折やトラウマに向き合うことはかなり勇気が要りますが、
きちんと向き合ってその傷を癒してあげることで、自分軸を確立することができます。
悲しかったことやつらかったことを放置せず、適切に対処してあげることが大事なんです。
疲れたときはきちんと休む
疲れたときはきちんと休むことも、自分軸を確立する上で重要です。
自分が疲れているときに、
などと冷たい言葉をかけずに、
と優しく声をかけてあげることが大事になってきます。
そして、疲れたなと思ったら、余計なことは考えずきちんと休めるように専念します。
疲れたときはちゃんと休むことができるのも、自分軸の特徴なんですね。
自分に命令しない
自分に命令しないことも、自分軸を確立するためには重要です。
自分に対して“べき思考”で考え行動すると、自分軸から外れて他人軸になってしまいます。
自分に命令する状態とは、世間体や一般常識を自分に当てはめている状態なんですね。
大事なのは、自分に対して命令するのではなく、
と、優しく自分に語りかけてあげることなんです。
私たちは何者かを目指す必要はないということなんですね。
自分を否定しない
自分を否定的しないことも、自分軸を確立する上で重要です。
他人軸とはつまり、自分を否定してしまうということなんです。
例えば、
といったように、枠組みに当てはめて自分を否定してしまうことがあります。
自分を否定してしまうことで、自分軸な状態から外れてしまうんです。
自分軸でいるためには、どんな自分であっても否定せず、ありのままの自分を受け入れること。
弱い自分もカッコ悪い自分も否定せず、まるごと全部を認めてあげるということなんですね。
小さいことでも頑張りを認める
また、小さなことでも頑張ったなと思ったら、自分を褒めてあげます。
他人軸でいるとき、私たちはなかなか自分の頑張りを認められません。
基準が他人になっているので、頑張ったことでも自分をねぎらうことができないんですね。
しかし、自分を自分で褒められない状態だと、自分のことが嫌いになってしまいます。
まずはどんなささいなことでもいいので、自分なりに頑張ったなと思ったら、
といった言葉がけをして、自分を褒めてあげることが重要なんです。
罪悪感を持たない
また、罪悪感を手放すことも自分軸を確立する上で重要です。
たとえば、家族やまわりの人との関係がうまくいかなかったことから、
- 自分は悪い子だ
- 自分は幸せになってはいけない
- 自分は人に迷惑をかける存在だ
といったように、間違った罪悪感を抱えたまま大人になってしまうことがあります。
しかし、当たり前ですが、これらの罪悪感はすべて歪んでしまった認知からきており、間違った自己認識なんです。
人に対して罪悪感を持たない、持っていると気づいた場合は手放す、といったことが大事なんですね。
コントロール欲を手放す
自分をコントロールしようとする欲求を手放すことも、大事になってきます。
他人軸とは、自分をコントロールしてまわりに合わせようとしている状態と言えます。
まわりの評価が気になるあまりに、自分の言動をコントロールしようとしてしまっているんですね。
他人軸の状態だと、
- これをしたら嫌われるかな…
- 変な人と思われるかな…
といった恐れから、自分をコントロールしようとしたり、
また、相手からどう思われるかコントロールしようとしてしまいます。
大事なことは、
と、自分の気持ちに寄り添った行動を選択していくということなんです。
喜びや感謝の気持ちを大事にする
喜びや感謝の気持ちを大事にすることで、自分軸が整います。
逆を言えば、まわりに申し訳ないなと罪悪感を持っているときは、他人軸に傾いていることが多いです。
喜びや感謝の気持ちって、基本的には自分を大事にできているからこそ持てる感情なんですよね。
自分を大切にしていると、自然と喜びや感謝の気持ちがわいてきます。
その気持ちを大事にできている状態が自分軸なんですね。
他人軸に偏っている人は、普段から口ぐせとして、何かしてもらったときに
と、ポジティブに言い換えることで、自分軸を確立しやすくなります。
愛される自分軸でありのままの自分で生きよう
ここまで、愛される自分軸の作り方を見てきました。
- 感情を否定しない
- 自分の望みを叶える習慣を持つ
- 挫折やトラウマを放置しない
- 疲れたときはきちんと休む
- 自分に命令しない
- 自分を否定しない
- 小さいことでも頑張りを認める
- 罪悪感を持たない
- コントロール欲を手放す
- 喜びや感謝の気持ちを大事にする
自分軸と聞くと、どこかワガママな印象を持ってしまいます。
また、自分の気持ちを大事にするといっても、なかなかハードルが高く思えてしまうことも…。
自分の気持ちを大事にするのって、難しい…
しかし!!
愛される自分軸は、自分次第でいくらでも確立できます。
まずは自分を否定しないこと。どんな自分もまるごと認めて受け入れてあげること。
ほんの小さなことでもいいので、少しずつ続けていけば愛される自分軸を確立することができます。
自分軸を確立したい…という方は、どうか焦らず慌てず自分のペースで
自分の気持ちと向き合って、大事にしていってあげてくださいね。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら、幸いです😊
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