みなさんこんにちは、スイです♪
突然ですが、ネガティブなのに明るくて面白い人っていますよね。
まるでテレビで見る芸人さんのように、弱点やコンプレックスに見える部分を面白おかしく話すことで、
笑いをとったり、まわりの人をクスッとさせたり。
まわりからはネガティブに思えることでも、“自虐ネタ”としてそれを笑いに変える。
よく考えると、“ネガティブなのに面白い”って不思議ですよね。
ということで今回は、ネガティブなのに面白い人と一緒にいてしんどい人の違いをご紹介します。
この記事では特に、
といった方におすすめです。
ネガティブな自分を大切にしつつ、明るくポジティブに変換してきましょう♪
ネガティブなのに面白い人と一緒にいてしんどい人の違い
同じネガティブなことを言っているのに、なんでこんなに印象が違うんだろ?
そう思った方もいるのではないでしょうか。
ズバリ、ネガティブなのに面白い人と一緒にいてしんどい人の違いは、
この3点になります。
以下で、それぞれ見ていきます♪
メタ認知が高い
メタ認知が高い人は、ネガティブなことを面白い自虐ネタとして話すことができます。
メタ認知とは何かというと…
メタ認知とは「自分の認知活動を客観的にとらえる、つまり、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること」です。
ようするに、メタ認知が高い人は自分を俯瞰することができ、
自分のことを冷静に客観視することができると言われています。
例えば、
自分って不器用だな~。
自分って臆病だな~。
自分ってヘタレだな~。
と、自分のネガティブな部分でさえも、一歩引いて冷静に見ることができるんです。
ネガティブなのに面白い人は、メタ認知が高いと言えるんですね。
自分を批判的に見ていない
ネガティブなのに面白い人は、自分を批判的に見ていません。
一方で、ネガティブで一緒にいてしんどい人は、自分を批判的に見ています。
例えば、
自分は仕事ができない
と思っていたとしても、ネガティブなのに面白い人は、
この間仕事でこんな失敗しちゃってさ~
と、明るく正直に話すことができます。
しかし、ネガティブで一緒にいてしんどい人は、
仕事で失敗してまわりの人に迷惑かけちゃった…。どうしよう…。
と、自分を責めてしまい、ひたすらネガティブな状態に陥ってしまいます。
そんな様子がまわりに伝わって、一緒にいてしんどいなと思われてしまうのです。
自分を批判的に見るあまりに、一緒にいてもしんどい人になってしまうんです。
開き直っている
ネガティブなのに面白い人は、どこか明るく開き直っている印象を相手に与えます。
などに対して、
…ま、いっか。それも自分だし。
と思えるか、それとも
なんて自分はダメなやつなんだろう…。
と落ち込んでしまうか。
またそこで、
と、開き直って他人に自己開示することができるか。
ここが、ネガティブでも面白い人とそうでない人の違いになります。
一見ネガティブなことでも、開き直ることで自虐ネタとしてポジティブに変換されるんですね。
ネガティブなのに面白い人になるためには
どうせだったら、ネガティブなことでも明るく楽しく変換していきたいですよね。
ということでここからは、ネガティブなことをポジティブに変換する方法をご紹介します。
それがこちら。
こちらも、一つずつ解説していきます♪
何ごとも裏表があることを知る
ものごとには、必ず裏表があります。
何ごとも一長一短なところがあるんですね。
なのでまずは、自分の中でネガティブに思えることも、ただの“状態”としてとらえること。
そして、
- 仕事ができない→マイペースでおおらかな性格
- 勉強できない→まだ興味関心のある分野に出会っていない
- 友達が少ない→一人の時間を楽しめる
などと、いくらでもポジティブな状態に変換できると知ること。
ネガティブに思える部分は一つの角度から見た状態に過ぎず、
そうとも言えるけど、それだけじゃないよね。
と思えることで、ポジティブに考えることができます。
普段から自分を責めない
ネガティブでしんどい人は、普段から自分のことを責めてしまいがちです。
ある意味責任感があるとも言えますが、あまりにも背負いすぎてしまうと
ただただ一緒にいてしんどい人になってしまいます。
やっぱり能天気でお気楽な人の方が、ネガティブな人より一緒にいて楽しいですよね。
何ごとも、意味づけをしているのは自分自身です。
自分の中で、嫌だな、直したいなと思うところがあっても、
そんな自分を責めるのではなく、ただの状態だととらえ直し開き直っていくことで、
明るくポジティブになり、自分のことが好きになれます。
どんな自分でも無条件に受け入れる
どんな自分でも無条件に受け入れることで、ポジティブな状態へと変換することができます。
- できない自分
- ダメな自分
- ヘタレな自分
そんな自分だけど、“まぁいいか”と、無条件で受け入れる。
逆に、
これとこれとこれができていないと、自分の中で認めない!
と、自分が自分に対して条件を課してしまっている状態だと、ポジティブに変換できません。
最終的なネガティブなのに面白い人と一緒にいてしんどい人の違いは、
と言えます。
どんな自分も認めてあげれば“ネガティブなのに面白い人”になれる
ここまでをまとめます。
ネガティブなのに面白い人と一緒にいてしんどい人の違いは、
また、ネガティブなのに面白い人になるためには、
でした。
人は生きていれば、誰だってネガティブになります。
ただそれを、まるごと背負ってしまうのではなく、
明るく開き直ることで、いくらでも自分の武器にしていくことができます。
という言葉があるように、ネガティブを背負うのではなく開き直ることで、
あなたはより魅力的な人になることができるんです。
自分を責めるのは今日でやめにして、明るく楽しく開き直っていきましょう♪
この記事が少しでも参考になれば幸いです🍀
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