気がつくとスマホをいじっている。
貴重な休みの日なのに、SNSをだらだら見て終わってしまう。
SNSの魔力、おそるべし…!
一方で、SNSの普及率は約80%と言われ、特に若い世代はSNSを利用する人も多い中で、
SNSに依存しないで生活している人たちも存在しています。
貴重な時間を無駄にしないためにも、ほどよくSNSを使っていきたいですよね。
ということで今回は
SNSに依存しない人の特徴と依存しないための対策をご紹介します。
という方は、最後までご覧ください。
SNSへの依存をやめ、充実した生活を送れるようになれますよ。
SNSに依存しない人の特徴
まずは、SNSに依存しない人の特徴をご紹介します。
それがこちら。
- めんどくさがり
- SNSに投稿することがない
- 流行を追わない
- 私生活が充実している
- 自分軸が確立されている
- 承認欲求がない
一つずつ解説していきます。
めんどくさがり
めんどくさがりな人は、SNS依存にはなりません。
当たり前の話ですが、SNSに投稿するためには、写真を取ったり文章を書かなければなりません。
また、SNSは定期的に投稿しないと、フォロワーやいいねがたくさんつくことはありません。
そういった日々の作業がめんどくさいと感じる人は、SNSに依存することはありません。
日々の投稿作業がめんどくさい人は、SNS依存になりにくいんですね。
SNSに投稿することがない
SNSに投稿することがない人も、SNS依存になりにくいです。
SNSにアップするほどの写真は撮らない。
これといって投稿するようなことがない。
と考えていると、SNSをあまり使わなくなります。
SNSをしない有名芸能人で、『SNSにあげるほどキラキラした生活を送ってない』と言っている方もいますね。
流行を追わない
流行を追わない人も、SNS依存になりにくいです。
バズった商品を買ってみたい
話題のお店に行ってみたい
と考えている人は、
- やってみた
- 食べてみた
- 買ってみた
と○○してみた系をSNSでシェアする傾向があり、その分反響が気になってしまうことがあります。
しかし、流行を追わない人は“わが道を行くスタイル”なので、そこまでSNSにハマることがありません。
流行を追わない人は自分が楽しければいいというマインドなので、SNSをやりすぎることがないんですね。
私生活が充実している
私生活が充実している人も、SNS依存になりにくいです。
これも当たり前ですが、私生活が充実していて忙しい人は、SNSをする必要がないんですね。
SNSの目的は、自分が体験したことや考えていることをシェアすることです。
もしも身近な人たちとの関係で満たされていれば、SNSをそこまで利用する必要はなくなります。
私生活が充実している人は満たされているので、あまりSNSを必要としないんですね。
自分軸が確立されている
自分軸が確立されている人は、SNS依存になりません。
SNSはどうしても、他人からの反響を気にしてしまうところがありますが、
自分軸の人は精神的に自立しているため、SNSをほどよく使うことができます。
自分軸が確立されていると“自分は自分”と割り切って考えられるので、SNSにこだわる必要がないんですね。
承認欲求がない
承認欲求がない人も、SNS依存になりにくいです。
- 自分の存在を認められたい
- 人から褒められたい
という欲求がない人は、頻繁にSNSを使うことはありません。
リアルな関係の人と深いつながりを感じられていたり
ありのままの自分を受容できている人は承認欲求が低く、
SNSに依存することがなくなります。
承認欲求がない人は、SNSにそこまで固執しないんですね。
SNSに依存しないための対策
次にSNSに依存しないための対策をご紹介します。
それがこちら。
- 定期的にSNS断ちをする
- いいねに一喜一憂しない
- フォロワー数を気にしない
- SNS以外の楽しみをつくる
こちらも一つずつ解説してきます。
定期的にSNS断ちをする
SNSに依存しないために、定期的にSNS断ちをすることがおすすめです。
また、ネット上にあるたくさんの情報に翻弄されて、精神的に疲れてしまうこともあります。
使う楽しさよりストレスが上回ってしまうことがあるですね。
そんなときは、思いきってSNS断ちをすることがおすすめです。
私も過去短期間ではありますが、SNS断ちをして効果を感じたことがありました。
いいねに一喜一憂しない
SNSに依存しないために、いいねに一喜一憂しないことが大事です。
SNSで投稿していると、どうしてもいいねに一喜一憂してしまいます。
反響が少ないと
あれ?なんか変なこと書いちゃった?
とがっかりしますし、逆に反響が多いと、
なんか知らないけどバズってる!嬉しい!
とテンションが上がります。
ただ、それに振り回されていると、SNSに依存してしまいます。
SNSに依存しないためには、SNSとは一歩引いた距離で楽しむことが必要になります。
いいねにいちいち反応しないことが大切なんですね。
フォロワー数を気にしない
SNSに依存しないために、フォロワーの数を気にしないことがおすすめです。
SNSをしていると、どうしてもフォロワーの数が気になってしまいます。
増えればうれしいし、減ったら悲しい。
私自身、以前はフォロワーの数が減るとショックすぎて、誰が外したのか調べたりしていました…。
ただ、フォロワーの数を気にしても、時間のムダにしかなりません。
フォローするしないはその人の問題であって、自分の価値とは関係ありません。
フォローされても外されても、“自分には関係ない”と割り切って考えることが必要なんですね。
SNS以外の楽しみをつくる
SNSに依存しないために、SNS以外の楽しみを作ることがおすすめです。
SNSは気軽に人と交流できるので楽しいですが、
その反面のめり込んでしまうことがあります。
SNS以外に楽しみがない、という状態になってしまうんですね。
そこで、普段からSNS以外での楽しみを作るようにします。
例えば、
などなど。
また、noteなどの比較的キラキラ感の薄いSNSを利用することもおすすめです。
SNSに依存しすぎず適度な距離感で楽しんでいこう
まとめます。
SNSに依存しない人の特徴として、
- めんどくさがり
- SNSに投稿することがない
- 流行を追わない
- 私生活が充実している
- 自分軸が確立されている
- 承認欲求がない
また、SNSに依存しないための対策として、
- 定期的にSNS断ちをする
- いいねに一喜一憂しない
- フォロワー数を気にしない
- SNS以外の楽しみをつくる
以上をご紹介しました。
SNSを適度に使っていくためには、他人の評価に振り回されないことが重要です。
そのためには、普段から自分に対してポジティブな声掛けをすることが大切です。
また、自己肯定感を高める必要があります。
自己肯定感を高めることで、“自分は自分”と割り切ってSNSを使うことができるんですね。
ぜひ、今回ご紹介した対処法を参考に、あなたが心地よいと感じるペースでSNSを活用していってください。
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