ネット上では、よく
“趣味がない人はつまらない”
といった意見を見かけます。
これといった趣味がないと、
趣味がない人って魅力的じゃないと思われてる…?
趣味があってこそ一人前の大人なんじゃ…?
と不安になってきたり…。
しかし!
“趣味がない人はつまらない”は間違いです。
趣味がない人がつまらないわけでは決してないんです。
ということで今回は、
趣味を無理に見つけなくていい理由と、趣味がなくてつまらないときの対処法をご紹介します。
とお悩みの方、必見です。
趣味があってもなくても、人生を楽しめるようになりますよ♪
趣味がなくてもいい理由
まずは、趣味がなくてもいい理由をご紹介します。
それがこちら。
- 趣味の多さ=魅力的な人ではない
- お金が貯まる
- 自由な時間ができる
それぞれ解説していきます!
趣味の多さ=魅力的な人ではない
まず前提として、趣味が多いからといってその人が魅力的な人とは限りません。
人との関係性は、相性です。
趣味がたくさんあって楽しそうな人でも、話が合わずに関係が続かない人もいます。
逆に言うと、趣味がない人でも話が合えば友達や恋人になり得ます。
人から好かれる要素として趣味が多いことはメリットの一つにはなりますが、必ずしも
趣味が多い=人気者
とはならないのです。
なので、
趣味がない自分は人から好かれない、魅力的な人と思われない…
と落ち込む必要はまったくないんですね。
人から好かれるかどうかはあくまで相性の問題であり、趣味の多さは関係ないんですね。
お金が貯まる
趣味がないことのメリットとして、お金が貯まることが挙げられます。
趣味を楽しむためには、ある程度のお金がかかります。
道具や材料を買いそろえたり、場合によっては使用料や会費などを払う必要があります。
その点、趣味がないと出費を抑えることができ、自分の好きなことに使うことができます。
ちょっと豪華なお弁当や、普段は手を出せない値段の洋服を買ってみたり、
友達や家族とちょっと豪華なホテルや旅館に泊まったりすることもできます。
趣味がないことで、本当に使いたいことにお金を使うことができるとも言えるんですね。
自由な時間ができる
趣味がないことで、自由時間が増えます。
自由時間が増えたことで、
- 友達や恋人と過ごす
- スキルアップの勉強をする
- 気になっていたお店に行く
などの時間にあてることができます。
もちろん、気力が湧かないときは、家でぼーっとしたり昼寝をしたりすることもできます。
趣味がなくても、それはそれで充実した時間をすごすことができるんですね。
趣味がなくてつまらないときの対処法
そうはいっても、趣味がないのはなんだか寂しい…
そんなときの対処法をご紹介します。
それがこちら。
- 趣味の定義を見直す
- 完璧を目指さなくていい
- 子どものころを振り返る
- ゆっくり休む時間を取る
- 無理に探そうとしない
こちらも一つずつ解説していきます。
趣味の定義を見直す
まずは、趣味の定義を見直してみます。
人に言えるような立派なものでなくても、趣味と言えるものが世の中にはあります。
辞書にも、趣味とは
仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。 ※goo辞書より引用
と出てきます。
つまり、自分が楽しむことができれば、それは趣味と言えるんですね。
例えば私の場合だと
なんかは趣味の自覚はありませんが、自然と楽しみながらしていることなので、
趣味と言えます。
まずは趣味の概念を見直してみると、新しい発見があるかもしれません。
完璧を目指さなくていい
趣味と聞くと、何か人に話せるものでなければならないと感じることがあります。
しかし、完璧にできないからと言って、趣味と言ってはいけないわけではありません。
ドラマ・映画鑑賞が好きでも、人に語れるほど知識がない…とは思わずに、
好きなドラマや映画を自分の趣味だと言っていいのです。
大事なのは、
立派な作品が作れるわけじゃないし
人前で披露できるようなものじゃないし
などと考えず、好きなこと=趣味として定義してみるということです。
という概念をとっぱらって一度洗い出してみると、案外たくさん思い浮かぶこともあります。
子どものころを振り返る
趣味と言えるものが見当たらない…
そんなときは、子どものころを振り返ってみます。
子どものころ夢中になってやっていたことを振り返ってみると、
今でも熱中できるものがあったりと、趣味につながる発見をすることがあります。
私の場合、
- 子どもむけ海外ドラマをよく見ていた
- イラストばっかり描いていた
- 体を動かすのが好きだった
といったことから、
- 絵を描くこと
- 英語を勉強すること
- ダンス動画を見ること
などは、今でも好きですし趣味と言えます。
子どものころを振り返っている間に、趣味を見つけることもあるんですね。
ゆっくり休む時間を取る
趣味が見つからない…。
そんなときは、疲れているサインかもしれません。
打ち込めるものがないときというのは、気力がなかったりやる気がわかなかったりします。
そんなときは、無理をして趣味を探そうとせず、まずはゆっくり休むことを優先します。
頭の中に何も浮かばないときというのは、“休みなさい”という神様からのサインかもしれません。
無理に探そうとしない
趣味がなくても、焦って無理に探そうとする必要はありません。
趣味がなくても、特に支障がなければそのまま放置しておいて大丈夫です。
趣味を無理に探すことでストレスがかかるなら、探さない方がましです。
趣味はあってもなくても、まぁいいか
と、おおらかに構えることが重要になります。
その上で、
けどやっぱなんか寂しいな~
と感じれば、ピンときたものからやってみればいいんです。
趣味が見つかったらラッキー♪というスタンスでいればいいんですね。
趣味がない人はつまらなくない!堂々としてよし
ここまで趣味についてご紹介しました。
趣味がなくてもいい理由として
- 趣味の多さ=魅力的な人ではない
- お金が貯まる
- 自由な時間ができる
また、趣味が欲しいときの対処法として
- 趣味の定義を見直す
- 完璧を目指さなくていい
- 子どものころを振り返る
- ゆっくり休む時間を取る
- 無理に探そうとしない
以上をご紹介しました。
趣味がないと、人としてどうなんだろうと不安になってしまいます。
共通の話題がないと思われるのでは…
と心配になってしまうことも。
しかし、趣味の多さとその人が魅力的かどうかは関係ありません。
趣味がない人でも楽しそうに人生を謳歌していれば、自然とその姿に惹かれた人が集まってきます。
つまり、大事なことは趣味があるかないかではなく、
自分できちんと納得した人生を歩んでいるか、
その時その時を一生懸命生きているか、なんです。
どうか、趣味があるかないかを気にすることなく、一度きりの人生を好きなように楽しんでください。
そんな姿に惹かれる人が、きっと現れますよ♪
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです🍀
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