“HSPは頭の回転が遅い”は間違い！実は頭がいい理由８つ

 

 

そんな風に悩んでしまうことはありませんか？

しまいには、『HSPは頭の回転が遅い』という言葉にショックを受けてしまったり…。

 

しかーし！！

HSPは決して頭の回転が遅いわけではありません。

ということで今回は、

HSPは頭の回転が早い理由と、遅いと悩んだときの対処法をご紹介します。

とお悩みのHSPさんは、必見です。

なぜHSPは頭の回転が遅いと思われる？

そもそも、なぜHSPは頭の回転が遅いと思われるのでしょうか？

その理由がこちら。

取り扱う情報量が多い

HSPはその特性から、あらゆる刺激に敏感です。

• 視覚
• 聴覚
• 嗅覚
• 直感

などから、さまざまな情報をキャッチし処理しています。

そのため、他の人よりも取り扱う情報量が多く、その分時間がかかってしまうことがあります。

想像力が豊かで選択肢が多い

普段から多くの情報を処理しているHSPは、想像力が豊かです。

そのため、

などと、いろいろなケースを想定して物事を考えることがあります。

そして、その結果として選択肢を自分の中でたくさん作ってしまい、

選ぶのに時間がかかってしまうことがあります。

しかし、場合によってはサクッと返答してほしいという相手の要望に応えられず、

頭の回転が遅いとみなされてしまうことがあります。

正解を追求しすぎてしまう

相手のために率先して行動することができるHSPさん。

ときに、正解を追求しすぎてしまうことがあります。

最善の方法を選び出したいという思いから、正解を必要以上に追い求めてしまうところがあります。

そしていろいろと考えこんでいるうちに、時間がたってしまい頭の回転が遅いと思われてしまうのです。

失敗を恐れて決断できない

HSPは失敗を恐れるあまり、なかなか決断できないことがあります。

などと考え、なかなか決断できないことがあります。

本当は判断できる状態になっているのに、不安や恐れからなかなか踏み出せず、

そのために、頭の回転が遅いように思われてしまいます。

実はHSPは頭の回転が早い理由

それではここからは、

HSPは頭の回転が早いと思う理由をご紹介します。

人の役に立ちたいと思う

HSPは他人にとても関心があります。

“世のために人のためになることがしたい”という利他主義の思想を持っているところがあり、

どうやったらまわりの人に貢献できるか、常に考えているところがあります。

なので、HSPは“人の役に立ちたい”、“喜ばせたい”という思いから、

最善の方法を導き出すことが得意で、頭の回転が早いと言えます。

平和主義者

HSPは基本的に平和主義者です。

他人との争いを好まず、誰かと競うような環境を苦手としています。

そのため、みんなが幸せになれる方法を考えたり、編み出そうとします。

『平和的な解決方法はないのだろうか』と自然と考えることができるので、

次々にアイデアを思いついたり、そのアイデアを実行しようとするところがあります。

想像力が豊か

HSPは想像力が豊かです。

深く感じ取ったり考えたりする性質があるため、さまざまなことを予測したり想像することが得意です。

そのため、ありとあらゆる状況を想定することができ、その中から最適な方法を選ぶことができます。

記憶力が抜群

また、HSPは記憶力が抜群です。

誰かが言っていた何気ない一言や、同僚のちょっとした癖などをよく記憶しており、

その蓄積された記憶力を駆使して、問題が起きたときに必要な解決策を導き出すことができます。

真面目で完璧主義

HSPは、基本的に真面目で完璧主義です。

といった思いから、与えられたタスクをきちんとこなそうとします。

何事に対しても熱心で、自分の持てるすべての力を発揮しようとしますし、

スムーズにこなせるよう、普段から自分なりに考え、率先して行動することがあります。

向上心がある

HSPは向上心が強い傾向があります。

頑張り屋さんな性質から一人反省会をよくしたり、失敗を次に活かそうと努力するところがあります。

HSPは

などと自発的に考えることができ、結果的に頭の回転が早くなります。

好奇心が旺盛

HSPは好奇心が旺盛です。

他の人よりも小さな変化に気づいたり、楽しむことができます。

また、物事の成り立ちや背景など、気になったことは深く知ろうとする傾向があります。

その結果、自然と知識や論理的な思考力が身についたり、先を読む力が備わることで、

頭の回転が早くなります。

機転が利く

HSPは機転を利かせることが得意です。

人の気持ちに敏感な性質から、みんなが満足する方法を編み出そうとするところがあります。

HSPは普段から他の人がキャッチしないような細かい情報までキャッチしているため、

ときには、他の人が思いつかないようなアイデアを思いつくこともあります。

HSPが頭の回転が遅いと悩んだときの対処法

それでは次に、HSPが頭の回転が遅いと悩んだときの対処法をご紹介します。

それがこちら。

とりあえずやってみる

せっかく導き出した方法も、

などと考えてしまうと、なかなか実行に移すことができません。

まずは、やってみること。

うまくいかなかったら、それはそのとき考えると割り切ってとりあえずやってみることを意識します。

完璧はこの世に存在しないことを知る

完璧というのは、この世に存在しません。

正解を探し当てるのではなく、最適解をまわりの人とすり合わせていく。

これが大事になります。

くれぐれも、完璧を目指すあまりに自分に無茶な要求をしたり、高すぎる目標を設定しないようにします。

自分に自信を持つ

自分に自信を持つことで、堂々と発言することができます。

さまざまな情報をもとに、効率的な方法を見出したり客観的に判断できても、

自分に自信がない状態では、それをうまく発信することができません。

まずは、“自分が思いついたことなのだから大丈夫”、と自信を持つ必要があります。

HSPは頭の回転が遅いわけではない！自信をもっていこう

ここまで、HSPと頭の回転の早さについてご紹介しました。

HSPが頭の回転が遅いと思われる理由として、

HSPが本当は頭の回転が早い理由として、

また、頭の回転が遅いと悩んだときの対処法として、

以上をご説明しました。

HSPはどうしてもその性質上、受け取った情報に振り回されてしまうことも多く、

そのために人から誤解されたり、否定的にとられてしまうことがあります。

しかし、HSPは決して頭の回転が遅いわけではありません。

いろいろな理由から、結果として遅いように見えてしまうだけなのです。

HSPは時間がかかってしまう反面、さまざまなことに気づける繊細さが備わっています。

そしてそれは、お金を払って獲得できるようなものではありません。

できないことばかりに注目するのではなく、HSPならではのよさに目を向け、

堂々とありのままの自分で生きていきましょう♪

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです🍀

 

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