みなさんは、こんな症状に悩んだことはないでしょうか。
そして、しまいには、
SNS疲れた…辞めたい…
と感じ、一切のSNSをやめたくなってしまう。
好きで始めたSNSなのに、いつのまにかしんどい思いをしていることに気づくんですね。
実際私は、SNS疲れがピークに達し、あるとき
SNS断ちをしよう！
と決意しました。
そしてその結果、自分でも想像していた以上のメリットを実感することができました。
ということで今回は、そんな私が
SNS断ちを５日間して実感したメリットデメリットやそのコツをまとめました。
そのメリットとは…
- 自由な時間が増えた
- 幸福度が上がった
- 現実の人間関係を大切にしようと思った
- 自分に何が必要なのかわかった
です。
と考えている方は、ぜひSNS断ちの際に参考にしてください。
SNSへの依存状態から抜け出して、自分の人生の主導権を取り戻していきましょう！
私がSNS断ちをしようと思った理由
私がSNS断ちをしようと思った理由。それは、いたってシンプルです。
その理由はズバリ、
です。
え？そんな理由で？
と思われるかもしれません。
というのも、私は全然いいねがつかなかったことが、かなりショックだったんです。
そして、自分がいかにSNSに依存していたかを思い知ったんです。
いかん…このままではSNSに自分の人生をのっとられてしまう…。
と思い詰めた私は、思い切ってSNS断ちをしてみることにしました。
SNS断ちをしてわかったメリット
ここで、実際に私が５日間SNS断ちをして感じたメリットをご紹介します。
- 自由な時間が増えた
- 幸福度が上がった
- 現実の人間関係の大切さに気付いた
- 自分に何が必要なのかわかった
一つずつ見ていきます。
自由な時間が増えた
SNS断ちをして感じたメリットは、まず自由な時間が増えたということです。
それまで一日にトータルで数時間はSNSに時間を使ってきたので、その時間がごっそりとなくなり、
自由に使える時間が増えました。
そして、自分でも意外だったのは、SNSの使用時間だけではなく、ネット自体の使用時間も減ったことです。
おそらく、SNSのストレスを解消しようと、ネットサーフィンなどをして余計にスマホを使ってしまっていたのではないかと思います。
結果として、SNSを使用していた時間ばかりか、全体的なスマホの使用時間も減らすことができました。
これは意外な結果でした。
幸福度が上がった
SNS断ちを始めてから、それまで自分がいかにSNSに依存していたかがわかりました。
自分の投稿への反応や、いいねをつけるべきかなど、いちいち気にしたり悩んだりしていたんです。
と同時に、そういったことから解放され精神的にラクになったことを実感しました。
そして、精神的にラクになったことにより余裕が生まれ、結果的に幸福度が上がりました。
まるで、頭上を覆っていた雲がサーッと消えてなくなっていった感じです。
現実の人間関係を大切にしようと思った
私はSNS断ちをすることで、現実の人間関係をもっと大事にしようと思えました。
リアルな関係の大切さに気がついた感じですね。
私はSNSでつながっている人は現実世界での知り合いではなかったので、
どうしてもSNS上での付き合いのほうが匿名で身軽で発信しやすく、その分ハマってしまっていました。
しかし、SNSはあくまでバーチャルな場所だとわきまえないと、依存状態になってしまうとわかりました。
何事も“ほどほど”がちょうどいいんですね。
自分に何が必要なのかわかった
SNS断ちをした結果、自分に向き合う機会が増え、自分に何が必要なのかがわかりました。
それはずばり、生身でのコミュニケーションです。
現実世界での対面でのコミュニケーションは、ネットの世界と違って
どうしても疲れてしまったり、わずらわしさを感じてしまいますが、
SNS断ちをすることで、その重要さに改めて気づくことができました。
そして、SNS断ちをすることで、
あー自分は人とのつながりが欲しかったのね…
と、自分の中にある願望に気づくことができました。
SNS断ちをしてわかったデメリット
次に、SNS断ちをしてわかったデメリットをご紹介します。
- 依存を抜け出すまで時間がかかる
- 寂しさや孤独を感じる
- 楽しみが減る
これも一つずつ見ていきます。
依存を抜け出すまで時間がかかる
SNS断ちをした直後は、どうしても
SNSを開きたい！
という衝動にかられ、我慢するのが結構しんどかったです。
それまでどっぷりつかっていたので、当然と言えば当然ですね。
私は重度のSNS依存ではなかったので、まだガマンすれば大丈夫でしたが、
それでもSNSを開かない状態に慣れるまでに、少し時間がかかりました。
寂しさや孤独を感じる
SNS断ちによって、それまであった交流が一切なくなってしまったので、寂しさをかなり感じました。
特に、朝起きたときや夜寝る前などはどうしてもSNSを開きたくなってしまい、気を紛らわすのが大変でした。
特に私は友達も少なく、自分の考えを発信したり人から反応をもらえる手段がSNSしかなかったので
なおさら寂しさや孤独を感じてしまっていました。
あらためて自分の交友関係の狭さを思い知らされました…。
楽しみが減る
自分の投稿のみならず、人の投稿も見ることができなくなってしまったので、
フォローしている人の記事を見る楽しみが減ってしまいました。
なにより、自分も投稿することがなくなったので
どんな反応があるかな
いいねつくかな
などと、ワクワクしたりする時間がなくなりました。
そして、それに反応をもらうことによって、安心感を得ていたことに気づきました。
結果、SNSにかなりのめりこんでいたことを実感しました。
今すぐに試せる！SNS断ちのコツ
ここからは、今すぐにSNS断ちを試したい方に向けて、SNS断ちのコツをご紹介します。
それがこちら。
- SNSをチェックする回数を決める
- SNS断ちのメリットを読みまくる
- 暇ができるので対策を考える
- なりたい未来を想像して紙に書く
- 気になってしまう自分を責めない
SNSをチェックする回数を決める
今すぐにSNS断ちをしたい！けど、一切見なくなるのはハードルが高い！
という場合には、午前中と午後に１回ずつ、または夕方に１回などと、時間を決めてみましょう。
基本は、“チェックする”のではなく、“放置”するという意識でいたほうがいいのかもしれません。
個人差がありますが、私は多くても１日に１～２回チェックすればいいかなと思います。
SNS断ちのメリットを読みまくる
SNS断ちで検索してみると、実際に経験談をブログに書いている人がたくさんいます。
まずは、かたっぱしからSNS断ちのメリットを読んでみて、それを頭に叩き込みます。
以上のようなSNS断ちのメリットを知ることで、SNS断ちへの意欲がわいてきます。
頑張った先には素晴らしい世界がある…！と思えて、モチベーションになるんですね。
暇ができるので対策を考える
SNS断ちをすると、
やることがなくて暇だな…。
と、どうしても手持無沙汰に感じてしまうことがあります。
SNS断ちをしてみると、やることが他になくて暇な状態になってしまうんですね。
そこで、普段から夢中になれるものを見つけておくと、SNS断ちをしても暇な状態には陥りません。
趣味を充実させたり、楽しいことやワクワクすることに普段からアンテナを張っておくといいんですね。
なりたい未来を想像して紙に書く
SNS断ちをしている最終にどうしても気になってしまったら、
なりたい未来を想像して、紙に書くことをおすすめします。
ポジティブな未来を想像することで、自然と意識が前向きになり、SNSを開きたい気持ちが薄れていきます。
“想像できる未来は叶う”と言われていますが、想像することで望む未来をぐっと引き寄せられます。
気になってしまう自分を責めない
SNS断ちの一番大事なコツとして、SNSを気にしてしまう自分を責めないということがあります。
SNSを開きたい！見たい！と思ったとき、自分を責めるのではなく、
そりゃ気になっちゃうよね。
と、自分に寄り添ってあげることが重要になります。
幸せになるためのSNS断ちなのに、それで自分が嫌いになってしまっては本末転倒ですよね。
なので、
SNSを開きたい！
と思ったら、
そうだよね、気になっちゃうよね。
と、まずは自分に言い聞かせてあげることが、SNS断ちのコツになります。
SNS断ちはあくまでも、無理のない範囲で行うことをおすすめします。
SNS断ちの効果は思ったよりも絶大だった
いつしかSNSに振り回されている自分に気がつき、思いきって５日間のSNS断ちを決意した私。
その効果は、思ったよりも絶大でした。
SNS断ちを始める前は、一日に何度もチェックしないといけないほどの依存状態でしたが、
離れてみることで、あらためてSNSを使う目的や使用頻度についてじっくりと考えることができ、
より適切な距離感でSNSを活用していこうと思えるようになりました。
SNS断ちをして、思考の“矯正”ができた感じですね。
今後は、ネット上のつながりをゆるく楽しみながら、あくまで現実世界をメインにSNSを利用していきたいと思います。
この記事が何かのお役に立てれば、嬉しいです♪
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