一緒にいると楽しい！
そう思って友達になったはずなのに、
時間が経つごとに、なんだかめんどくさくなってくる。
しまいには、連絡するのをやめてしまうことも…。
なんだか付き合うのが億劫に感じてしまうんですよね。
そこで今回は、
仲良くなるとめんどくさくなる理由とその対処法
をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
友達と適切な距離感で付き合っていけるようになりますよ♪
仲良くなるとめんどくさくなる理由とは？
まず、仲良くなるとめんどくさく感じる理由をご紹介します。
それがこちら。
- 気を使いすぎてしまう
- 嫌なところが目につく
- 距離感がわからなくなる
- 見えないルールに縛られる
一つずつ解説していきます。
気を使いすぎてしまう
まず、仲良くなるとめんどくさくなってしまう理由として、気を使いすぎていることがあります。
仲良くなると、その人の性格や好みがわかるようになります。
そこで、地雷を踏まないようにしたり、相手を喜ばせようとすることで、
なんか、めんどくさいかも…。
と、次第に仲良くなった友達と付き合うことが、しんどく感じてしまうようになります。
いろいろと気をまわした結果、疲れてしまうことがあるんですね。
嫌なところが目につく
友達と仲良くなると、嫌なところが目につくようになります。
友達と打ち解けてくると、お互いに本性を見せるようになるので、
イラっとしたり、自分とは合わないな…と感じることも増えます。
そこで、相手に調子を合わせることがしんどくなり、
めんどくさいな…
と感じるようになります。
仲良くなると心理的な距離が近くなるので、どうしても合わない部分が気になってしまうんですね。
距離感がわからなくなる
友達と仲良くなると、距離感がわからなくなります。
友達との仲が深まると、プライベートなことも共有するようになり、
中には、家族や恋人の話など個人的な話を打ち明けられることもあります。
そこで、
なんか重たいな…
と感じたり、
あまり共有したくなかったかも
と感じるようになると、友達付き合いがめんどくさくなります。
仲良くなることで相手との境界線が薄くなり、その結果付き合いがしんどく感じられるんですね。
見えないルールに縛られる
友達と仲良くなると、見えないルールに縛られてしまうことがあります。
例えば
などなど。
仲良くなったがゆえに、
私のこと知ってるよね？
という圧を無意識に感じてしまい、その期待に応えようとすることで、
結果として、付き合いづらいなと感じることがあります。
これは特に、HSPや繊細さんが陥りがちな悩みですね。
仲良くなるとめんどくさくなるときの対処法
それでは次に、仲良くなるとめんどくさくなるときの対処法をご紹介します。
それがこちら。
- 境界線をはっきりさせる
- 友達の定義を見直す
- 自分を大切にする
- 長く細くを心がける
- しんどいときは距離を取る
こちらも、一つずつ解説していきます。
境界線をはっきりさせる
まずめんどくさいなと思ったら、境界線をはっきりさせる必要があります。
友達付き合いが負担に感じている場合、あなたが背負いすぎている可能性があります。
一人になりたいときや疲れているときは無理をせずに、
友達からの誘いを断ったり、自分の都合を優先することで
きちんと友達との間に境界線を引くことが大切です。
まずは、自分の時間をきちんと確保することが必要なんですね。
友達の定義を見直す
友達がめんどくさくなったら、友達の定義を見直すことがおすすめです。
友達の定義を見直すことで、
自分がしている行動が不必要なものだと気づいたり、
無理をしてまで付き合いを続ける必要はないことがわかります。
なので、
を、一度自分の中で振り返ってみることがおすすめです。
自分を大切にする
自分を大切にすることも、重要な対処法です。
くり返しになりますが、仲良くなるとめんどくさくなってしまう場合、
どこかで無理をしていたり、自分を犠牲にしていることがあります。
なので、
友達付き合いを優先しすぎず、自分の時間も大切にする。
友達に気を使いすぎるのではなく、自分の気持ちも大切にする。
などと、自分をきちんと大切にできれば、友達付き合いで疲れすぎることなく、
適度な距離感で付き合いを続けることができます。
友達を大切にすることと同じように、自分のことも大切にできるようにします。
長く細くを心がける
仲のいい友達とは、細く長くを心がけます。
仲が深まったことでめんどくさく感じてしまう背景には、
短く重くの関係性になっている場合があります。
そのため、
友達が境界線を踏み越えることを許さない。
逆に、自分も境界線を越えて相手の領域に侵入しない。
などとお互いがお互いを尊重し合うことができれば、
細く長く付き合いを続けることができます。
しんどいときは距離を取る
仲良くなってめんどくさく感じるときは、距離を取ることもおすすめです。
親密な関係に対してめんどくささを感じてしまう場合、
自分の中で、その関係性が負担に感じられていると言えます。
そんなときは、友達との距離感を見つめなおすサインととらえ、
自分らしくいられる距離感で、友達と付き合うようにします。
自分のためのみならず相手のためにも、めんどくさく感じたら距離を取ることがおすすめです。
友達がめんどくさくなったらいったん冷静になってみよう
まとめます。
友達と仲良くなるとめんどくさくなる原因として
- 気を使いすぎてしまう
- 嫌なところが目につく
- 距離感がわからなくなる
- 見えないルールに縛られる
また、友達がめんどくさくなったときの対処法として
- 境界線をはっきりさせる
- 友達の定義を見直す
- 自分を大切にする
- 長く細くを心がける
- しんどいときは距離を取る
以上をご紹介しました。
友達との仲が深まることは素晴らしいことですが、
どうしても距離が縮まったことで、
負担に感じることが増えたり、しんどく感じてしまうことがあります。
せっかく仲良くなったのに、なんとも悲しい結末です…。
そんなときは、今回ご紹介した対処法を試してみてください。
注意点としては、決して自分を責めないこと。
めんどくさく感じるのは、それだけあなたがその友達と仲良くなりたいと思っている証拠です。
どうかあなたらしさを大切に、友達と素敵な関係を築いていってくださいね。
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