真面目すぎてなんだか疲れる…
そんなお悩みをもったことはありませんか?
私はこれまでに職場で上司や同僚から、
スイさんは真面目だね
と言われたことがあるのですが、正直に言ってしまうと、
真面目であるがゆえに、生きづらさを感じてしまうことも多々ありました。
真面目なことが、しんどさにつながっていたんですね…。
しかし!!
せっかく持って生まれた気質なら、それを武器にして活かしていきたいですよね。
ということで、今回は真面目すぎて生きづらい人の特徴と対処法4選をご紹介します。
真面目であることの良さを知りつつ、不必要な真面目を手放して楽に生きられるようにしましょう。
という方、必見です。
真面目は才能です!その持って生まれた才能を無理なく活かせるようになりますよ。
真面目すぎて生きづらい人の特徴
まず、真面目すぎて生きづらさを感じてしまう人の特徴をご紹介します。
それがこちら。
- 完璧主義な人
- がんばり屋さんな人
- 承認欲求が強い人
- 理想が高い人
- HSP気質な人
- コンプレックスが強く自分に自信がない人
一つずつ見ていきます。
完璧主義な人
完璧主義な人は、真面目疲れを起こしやすいです。
なぜなら、完璧を目指しすぎるあまり自分を認めることができないからです。
たとえ99%できていたとしても、のこりの1%ができていないと、
どうしても自分に“はなまる💮”をあげられないんですね。
これではさすがに真面目でいることがしんどくなってしまいますね…。
がんばり屋さんな人
真面目すぎる人は、がんばり屋さんです。
がんばり屋さんというのは、自分よりも人のためにがんばってしまうときがあります。
誰かのために、こうしてあげたい、ああしてあげたいと思う。
けれど、そんなことを続けていてふと気がつくと、
なんだか疲れたな…
と思ってしまうことがあります。
真面目すぎる人は、がんばりすぎて生きづらくなってしまうんですね。
承認欲求が強い人
人から認められたい!という承認欲求が強い人も、真面目すぎてしんどくなってしまいます。
承認欲求が強い人は自分評価を他人にゆだねてしまうため、
思ったような評価をもらえないと、疲れてしまいます。
それはまるで、“大吉の入っていないおみくじを引きまくっている”ような感じです。
いくら真面目でも、それが報われないと疲れてしまいますよね。
理想が高い人
理想が高い人も、真面目すぎてしんどくなってしまいます。
真面目に仕事をしたり家事をこなしたりするのですが、
理想が高いために自分が作り出した基準を満たすことができず、疲れてしまいます。
真面目すぎる人は自分が作った理想に振り回されて、生きづらくなってしまうんですね。
HSP気質な人
HSP気質な人も、真面目すぎて疲れてしまうことがあります。
HSPはその共感性や感受性の高さから、常日頃から真面目になる傾向があります。
ただ、まわりの人の気持ちや立場を考えるあまりに、真面目になりすぎて疲れてしまうことがあります。
繊細気質であるがゆえに、真面目になりすぎて生きづらくなってしまうんですね。
コンプレックスが強くて自分に自信がない人
コンプレックスが強くて自分に自信がない人も、真面目すぎて疲れてしまいます。
自分に自信がなくコンプレックスがある状態だと、
できない自分を挽回しようと、真面目になりすぎてしまうことがあります。
自分の欠点をカバーしようとして、真面目になりすぎて疲れてしまうんですね。
真面目すぎて生きづらいときの対処法
次に、真面目すぎて生きづらいときの対処法をご紹介します。
それがこちら。
- 目標達成率を低くする
- 真面目をやめるとラクになると知る
- 自分に“はなまる”をつける
- ほどほどに真面目になる
一つずつ見ていきます!
目標達成率を低くする
まず真面目をやめたい人の対処法として、目標達成率を低くする方法があります。
目標を100%にする必要はありません。
こうなりたいな、と思ったうちの60~70%ぐらい達成できればよしとします。
なにごとも完璧にしようと思わなくていいんですね。
最初からすべて100%達成しようと思ったら、疲れてしまいます。
60~70%くらいまで下げて、それが達成できたら自分にOKを出せるようにします。
真面目をやめると楽になると知る
また、真面目をやめると楽になると知ることも重要です。
あんがい真面目をやめても、困ったことにはならないんですね。
真面目をやめても、誰かから逆ギレされたり、クレームをつけられることはありません。
むしろ、そんなことしてくる人たちがいるならば、縁を切りましょう!
真面目ではない自分も人から認められ愛されるということを知ると、
別に真面目にできなくてもいっか
と自分を許せるようになり、真面目すぎる性格を手放すことができます。
自分に“はなまる”をつける
真面目すぎて生きづらいときは、自分に“はなまる”をつける。これが一番大事です。
ポイントは、どんな自分に対してもはなまるをつけるということです。
それは、どんな些細なことでもかまいません。
などなど、ちょっとしたことでもいいので、
自分頑張った!
と常日頃から自分を褒める癖をつけておきます。
間違っても、
もっと頑張らなくちゃ…
ではなく、どんなときも
自分、よくできた!はなまる!
といって、自分をほめてあげます。
ほどほどに真面目になる
ほどほどに真面目になることで、生きづらさを手放すことができます。
本来、真面目であることはいいことです。
ただそれが度を超すと、生きづらくなってしまいます。
真面目のいいところとして、
といった特徴があります。
一方で、真面目すぎてしまうと
といった弊害が出てきてしまいます。
ポイントは、ほどほどに真面目になるということです。
ほどほどに真面目になることで、それが長所や強みになるんですね。
まとめ:真面目は長所にも短所にもなる!
真面目をやめたい人への対処法のおさらいです。
- 目標達成率を低くする
- 真面目をやめるとラクになると知る
- 自分に“はなまる”をつける
- ほどほどに真面目になる
真面目すぎるのをやめたい!
と思っても、なかなかやめられませんよね。
けれど、そんなに真面目じゃなくたって、いいんです。
そんなに真面目じゃなくても、人生なんとかなります。
真面目であるということは、それだけあなたは“優しい”ということです。
真面目疲れしてしまうあなたなら、きっとなんだって乗り越えられます。
思いきって、真面目すぎる自分を手放してみてください。
きっと、それまでとは違った世界が見えてくるはずですよ!
これからもほどほどに、真面目な自分を楽しんで自分らしく生きていきましょう♪
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