そんな風に感じたことはありませんか?
楽しく話していたのに、気がつくと
あれ?こんな感じの子だったっけ?
なんだかモヤモヤする…。
と、なんとも言えない感じがする。
その違和感やモヤモヤの正体、それは、ズバリ…
友達からのマウントです。
…え?私ってマウントされてたの…??
しかーし!!
ここでショックを受ける必要はありません。
なぜなら、友達にマウントされた時点であなたの勝ちだからです。
…どゆこと??
ということで今回は、友達からのマウントに疲れたときの対処法をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
モヤモヤするマウントで悩まされるのは、今日で終わりにしちゃいましょう!
マウントは相手からの『負けました』のサイン
実は、マウンティングは相手からの「降参」のサインなんです。
マウントしてくる人は、心の中では、
と、あなたに対して思っています。
つまり、友達にマウントされた時点であなたの勝ちなのです。
イラストにすると、こんな感じ。
しかし、それを素直に表現できずに、マウントとなって言葉や態度に現れてしまうのです。
…ここで、
え…。それなら普通に、“すごいね”とか“素敵だね”とか言ってほしいんだけど…。
と思いますよね。
…そうなんです。
けれど、マウントする人は素直に負けを認められないので、マウントしてしまうのです。
なので、マウントしてきた時点で、相手がすでに負けている状態なんですね。
マウントを取られたときの対処法
そもそも、友達からのマウントとはどんなことを言うのでしょうか?
マウントとは、
などと、
をいいます。
友達なのにマウントされる…。つらい…。
そんな、マウントされたときの対処法がこちら。
- 極力関わらない
- プライベートなことは話さない
- 褒めすぎない
- 相手の言葉をくりかえす
- 話題を変える
- 余裕のない人だと割り切る
- 自信をつける
一つずつ見ていきます。
極力関わらない
マウントしてくる人とは極力関わらない。
これは、一番有効なマウントへの対処法です。
マウントしてくる友達には基本的には話しかけず、そばに近寄らないようにします。
ここで、
友達なのに避けるようなことをしていいの…?
と、罪悪感を持ってしまう方もいるかもしれませんが、それでいいんです。
対等な関係でないと、どんな関係でも長くは続きません。
どちらか一方がガマンした状態では、どのみち疎遠になります。
まずは、マウントしてくる人からは関わらないようにしよう!と決意することが大事なんです。
プライベートなことは話さない
また、プライベートなことは極力話さないほうがいいです。
プライベートなこととは、数字や自分のスペックなどのことです。
例えば、マウントを避けるべき話題として…
などがあります。
上記のような情報を伝えてしまうと、相手からマウントされる対象になってしまうことがあります。
まずは、マウントされる“種”をまかないということなんですね。
褒めすぎない
よく、マウントしてくる人には、
と言われています。
たしかに、マウントしてくる人を褒めることで、それ以上マウントしてこないこともあります。
しかし、褒めても調子に乗ってまたさらにマウントしてくる人もいるため、一概にいい方法とは言えません。
マウントしてきた相手を褒めることが、必ずしもいい方法とは限らないんです。
そのため、マウントされたら、まず冷静に距離を取りましょう。
そして、わざとらしく褒めることをしないで、
そうなんだ。
へ~。
とだけ答え、薄いリアクションにとどめておきます。
ポイントは褒めすぎないことです。あくまでも冷静にマウントに対処することが大切です。
相手の言葉をくりかえす
また、マウントしてくる人の言葉を繰り返す方法もあります。
私って○○だからさ~
私○○なところがあって~
と言ってきたら、それに対して良い悪いの反応をするのではなく、
○○なんだね。
○○なところがあるんだね。
と、ただ相手の言葉をオウム返しのように繰り返します。
相手の言葉を繰り返すことの何がいいかと言うと、自分の気持ちを話さずに済むということです。
あくまでも相手の話をくりかえすことで、マウントを上手にかわすことができます。
話題を変える
マウントされたら、話題を変える方法も効果的です。
私って○○なんだよね~。
と言われたら、
ふ~ん。あ、そういえばさぁ…
そうなんだ。ってかこの間さぁ…
などと、話題を変えます。
リアクションは最低限にして、別の話題を振ることでそれ以上マウントされないようにします。
これをくりかえしていくうちに、
あれ?この人にマウントしてもなんか無駄かも…
と、相手が気づき始めます。
相手がマウントしてきたら、とにかく話題を変えてマウントされるのを防ぎます。
余裕のない人だと割り切る
また、マウントしてくる人は余裕のない人だと割り切ることも大事です。
自分は相手よりも劣っている、魅力的でないと感じるからこそ、人はマウントをするんですね。
なので、マウントされたら、
この人は余裕がないんだな。
この人は自分に自信がないんだな。
とだけ思っておき、あとは必要以上にマウントに反応しないようにします。
マウントしてくる=“余裕のない、自分に自信のない人”と思っておきましょう。
自信をつける
マウントをかわす一番効果的な方法は、自分に自信をつけることです。
自分に自信をつけることで、どんなマウンティングでも華麗にスルーすることができます。
実は、自信なさげな態度がマウントする人を引き寄せてしまうんです。
というのも、どんなに完璧で素晴らしい人でも、自信がなさそうなところがあると、
この人にはひょっとしたら勝てるかも!
この人には負けたくない!
と、相手から思われてしまうことがあります。
逆に、自分に自信をつけ堂々といることで、マウントしてくる人を寄せつけないことができます。
マウントを取られたときのNG行為
それでは次に、マウントを取られたときのNG行為をご紹介します。
それがこちら。
一つずつ見ていきます。
マウントをやり返す
マウントされたときに、マウントをやり返す行為はNGです。
なぜなら、余計に相手をヒートアップさせ、さらにマウントをしてくる恐れがあるからです。
マウントを返されたとき、相手は
バカにされた!
と、よけいマウントを取ろうとしてきます。
マウントされたからといって、見返そうとムキになってやり返さなくていいのです。
マウントに乗る
マウントには、乗らない方がいいです。
マウントされたときに、カッとなって反応したり、挑発に乗るようなことは避けましょう。
そもそも、マウントをしてきた時点ですでに相手の負けなので、マウントにのる必要がないんです。
マウントされたときは、相手と同じ土俵に立つ必要はなく、あくまでも冷静に対処します。
マウントされても、相手と同じ目線に立たないということが大切なんです。
それってマウント?と指摘する
また、マウントされたときに、マウントをやめさせたいと、
それってマウント?
それって自慢?
と聞くのもおすすめしません。
マウントを指摘されることで、相手はますます余裕を失い、マウント攻撃をしかけてきます。
マウントをしてくる人とはあくまで距離を取ることが大事なんです。
無視をする
マウンティングに対して、無視をすることもNGです。
なぜなら、無視だけではこちらの気持ちは伝わらないからです。
それどころか、相手はこちらの意思表示がないとみなし、余計にマウントしてくる可能性もあります。
無視をすることは、一見いい対処法に思えますが、相手からすると
私の話が聞けないっていうの?
と感じてしまうので、マウンティングの対象として、ますます執着されてしまいます。
マウントされたときの無視は、あまりいい解決法とは言えないんですね。
マウントを気にしてしまう人と気にならない人の違い
そう思う方も、多いのではないでしょうか。
実は、マウントは、人によって気になる気にならないがあります。
では、マウントを気にしてしまう人と気にしない人の違いは、いったい何でしょうか?
それはズバリ、自分の今の状態に満足しているかどうかです。
自分に満足していれば、マウントされてもマウントされていることすら気づきません。
何か言われても、
そっか~。すごいね~。
へ~。そうなんだ~。よかったね~。
と、心から素直に言うことができます。
間違っても、
バカにされた!
見下された!
とは思わないのです。
なので、
今の自分が大好き!今の自分ちょーサイコー♪
という状態でいれば、マウントされても気づくことなく華麗にかわすことができます。
ハッピーで能天気な状態が、マウントをかわすのに最高で最強の状態ということなんですね。
マウントは斜め上の“褒め言葉”!自信をもって堂々と生きよう
マウントをやめさせたい!
マウントがムカつく!
そんなときは、
こちらの対処法を試してみて下さい。
そもそも、マウントされたことに対して時間をかけることは無駄です。
あなたはそのままで素晴らしいんです。
マウントされたということは、相手から認められたということです。
マウンティングされたら、相手がただあなたにビビっているだけなのだと考え、
慌てず焦らず、どっしりと構えていてください。
どうか自信を持ってくださいね!
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