友達と言い争いになってしまった。
些細なことからすれ違い、関係がギクシャクしてしまった。
友達と喧嘩してしまうことって、ありますよね。
自分から謝ることもなんだか違うなと思ったり、
かといって、気まずいままの関係が続くのもしんどいなと感じたり…。
まさに八方ふさがり状態!
そこで今回は、
友達と喧嘩したときの対処法をご紹介します。
気まずい関係をスッキリ解消していきましょう!
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、友達と喧嘩してモヤモヤした状態から抜け出せますよ。
友達と喧嘩したときの対処法
友達と喧嘩してしまったとき、どんな対処法があるのでしょうか。
それがこちら。
- 時間を置く
- 自分の言動を振り返る
- 素直に謝る
- 距離感を見直す
- 自分が望む付き合いを伝える
一つずつ解説していきます。
時間を置く
友達と喧嘩してしまったときは、感情が高ぶっている状態です。
まずは時間を置いて、頭を冷やすことが必要です。
感情が高ぶっている状態のままだと、余計に関係がこじれてしまいます。
友達と喧嘩してしまったときは、いったん自分の状態を落ち着けるために時間を取り、
自分の言動を冷静に振り返る必要があります。
自分の言動を振り返る
時間を置いたら、自分の言動を冷静に振り返ってみます。
なぜ喧嘩してしまったのか。友達のどんな言動に腹が立ったのか。どんな感情が湧きあがったのか。
まずは自分の気持ちを俯瞰してみることが大切なんですね。
もしもそこで、
と振り返ることができれば、そこから仲直りのきっかけを作ることができます。
素直に謝る
もしも自分に悪いところがあったなと感じたら、素直に謝ります。
ひどいことを言ってごめんね。
傷つけてしまってごめんね。
と、素直に相手に謝ります。
自分に非があるなと感じたら、素直に謝ることが一番の解決法です。
大人になると、なかなか素直に謝ることが難しく感じてしまいます。
ただ、付き合いを続けたい場合は素直に謝ることで、喧嘩をしても関係を修復することができます。
自分が悪いなと思ったら、勇気を出して素直な気持ちを打ち明けてみましょう。
距離感を見直す
友達と喧嘩したときは、距離感を見直すことも大切です。
友達との距離が近すぎたことが原因で、喧嘩に発展してしまうことがあります。
そこで、一度友達と自分との間の適切な距離感を見直してみます。
心のパーソナルスペースを意識することで、喧嘩を防ぐことができるんですね。
自分が望む付き合い方を伝える
友達と喧嘩したときの対処法として、自分が望む付き合い方を伝える方法があります。
というのも、友達と喧嘩になる原因として、価値観のズレがあります。
つまり、友達に期待をしている分、それが裏切られたり応えてもらえなかったとき、
なんで?どうして?
と、喧嘩に発展してしまいます。
なので、自分がどういった付き合いを望むのかを伝えることが重要なんですね。
喧嘩したときは無理に仲直りしなくていい?
ここまで主に仲直りの方法をお伝えしましたが、
喧嘩したときに無理に仲直りする必要はありません。
大事なのは、あなたの気持ちです。
私たちはどうしても、子どものころに学校で“みんなと仲良く”と教わったため、
友達と喧嘩別れすることに対して、罪悪感のようなものを持ってしまいます。
しかし、
友達だから仲良くしないと…。
という考えにとらわれすぎると、自分が我慢をしたり損をする羽目になってしまいます。
大事なのは、
ということです。
自分にも悪いところがあったなぁ。友達付き合いを続けたいなぁ。
と思ったら、素直にその気持ちを伝えましょう。
もしも、
どうしても納得がいかない。
付き合いを続けたいとは思えない。
と感じたら、無理に仲直りすることはやめましょう。
付き合いを続けるのも友達をやめるのもあなた次第です。正直に考えてみてくださいね。
喧嘩したときは冷静に振り返ってみよう!ただし無理は禁物
まとめます。
友達と喧嘩したときの対処法として、
- 時間を置く
- 自分の言動を振り返る
- 素直に謝る
- 距離感を見直す
- 自分が望む付き合いを伝える
以上をご紹介しました。
ただ、無理をしてまで付き合いを続ける必要はありません。
どうしても相手の言動で許せない部分があると感じたら、友達付き合いをやめることもアリです。
友達と言えども所詮は他人なので、きちんと自分の気持ちを伝えないと相手にはうまく伝わりません。
仲直りしたいときは、素直に謝罪して関係を修復したいことを伝えましょう。
相手とは価値観が合わないなと感じたら、無理に相手に合わせることはやめましょう。
いずれにせよ、あなたの心に従って行動していってくださいね。
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです😊
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