みなさんは、ついつい人と自分を比べてしまうことってありませんか?
例えば、職場の同僚や学校の友達、
またはⅩ(旧Twitter)やInstagramで自分と似たような人の投稿を見ては、
みんなすごいな…。
みんな輝いてるな…。それに比べて自分は…。
と落ち込んでしまう。
わかってはいても、ついつい比べてしまうんですよね。
ただ、特別な方法でなくても、ちょっとした工夫で人と比べてしまう癖を手放すことができます。
ということで今回は、人と自分を比べてしまうのをやめたいときの対処法をご紹介します。
という方は、ぜひ最後までお読みください。
人は人、自分は自分と割り切って考えられるようになりますよ♪
人と自分を比べてしまうのをやめたいときの対処法10選
人と自分を比べてしまうときの対処法がこちら。
- 気にしてしまう自分を責めない
- SNSを見ない
- 今を楽しむ
- 自分軸を確立する
- 自分の好きなところを書き出す
- 達成してきたことを思い出す
- 夢や望みを自由に妄想する
- 嫉妬を理想の自分に変換する
- 我慢していないか振り返る
- 自分の気持ちを優先していいと許可を出す
一つずつ解説していきます♪
気にしてしまう自分を責めない
わかっていても、ついつい自分と人を比べてしまう。
そんなときは、自分を責めないようにします。
人と自分を比較してしまうとき、
という負のループにハマってしまいます。
ますますネガティブになって自信を失ってしまうんですね。
もしも
あの人はすごいな、いいな、それに比べて自分は…。
と思ったら、
と思わずに、
と、自分に寄り添ってあげることが大事になります。
SNSを見ない
人と自分を比較してつらいときは、SNSを見ないようにします。
SNSを日常的に使っている方は難しいかもしれませんが、
人と自分を比べてしまうときには、いったんSNSから距離を取ります。
まずは、人と比べる環境を物理的に作り出さないようにするんですね。
今を楽しむ
人と自分を比べてしまうとき、意識は過去に行っています。
今この瞬間以外の出来事はすべて、1秒前であってもそれは過去なんです。
しかし、今この瞬間は刻々と過ぎています。
有限な人生の貴重な時間を、人と自分を比べるために使うのはとてももったいないことなんです。
その時間、ちょっと待ったァァ!!!
ということで、今この瞬間を楽しめるように意識を切り替えます。
今この瞬間を楽しむ方法としては、五感を刺激する方法がおすすめです。
例えば
などなど。
五感を刺激することで、今この瞬間を楽しむことができるんですね。
自分軸を確立する
人と自分を比べてしまうときは、なにより自分軸を確立させます。
と自分に言い聞かせてあげること、
そして、自分の感じたことや考えたことが何より一番であると確信することが重要になります。
この自分軸のマインドを確立すると、人と自分を比べることがなくなります。
自分の好きなところを書き出す
また、自分の好きなところを書き出すことで、人と自分を比べることがなくなります。
自分の好きなところを書き出すと聞くと、
“ナルシスト”とか“自惚れ屋”といった印象を持たれるかもしれません。
しかし、これが結構大事な作業なんです。
自分の好きなところを書き出すことで、自分の中でぼんやりと思っていた長所をはっきりと認識することができ、
それが自信につながります。
書き出すことで、曖昧だったポジティブなセルフイメージがはっきりするんですね。
例えば
などなど、なんでもいいんです。
とにかく思いつくままに、遊び感覚でたくさん書いてみます。
ちなみに私の個人的に好きなところは、無駄に柔軟が得意なところです(笑)
達成してきたことを思い出す
また、これまで達成してきたことを思い出すことも、自分に自信がつきます。
それも、どんな些細なことでも構いません。
結果よりもプロセスを重視して、とにかく書き出してみます。
たとえば…
- 料理が上手に作れるようになった
- 整理整頓が習慣化できた
- プチ断捨離することができた
- 健康で今まで過ごすことができた
- まわりの人に感謝できるようになった
- 自分の過去を肯定的に見れるようになった
などなど。
どんなに小さなことで良いので、自分が達成でいたことを書き出すと、
自然と自分に自信がついて、人と自分を比べることがなくなります。
自分のこれまでの行動を、“見える化”していくんですね。
夢や望みを自由に妄想する
夢や望みを思うがままに妄想すると、人と自分を比べることがなくなります。
夢や望みを妄想すると、自分は自分だよねというマインドが生まれるからです。
というのも、
こんなことしたいな、あんなことしたいな
という夢や望みに意識を向けることで、自然と前向きにポジティブな気持ちになり、
ありのままの自分でいることを楽しめるようになります。
ちなみに、もちろんどんな望みでもOKです。
ありえない、非現実的、といったことをいったん取り外して、好きに自由に妄想してみます。
嫉妬を理想の自分に変換する
人は、
と言われています。
つまり、人と自分を比べてしまうとき、私たちは潜在的に
自分だってあの人みたいになれる!
と思っているのです。
そんな気持ちが、嫉妬という形で現れるんですね。
なので、人と自分を比べて焦る気持ちを嫉妬の感情としてではなく、たんに理想の人物像として認知します。
そして、
嫉妬という形で、自分の理想像を見せてくれているんだ。
と変換することで、気持ちがだいぶラクになり人と自分を比べて落ち込むことがなくなります。
我慢していないか振り返る
我慢するクセがついていると、ついつい自分と人を比べてしまいます。
というのも、普段から何かを我慢している状態だと、
なんであの人は幸せそうなの?
と、無意識に人と自分を比べてしまうんです。
自分のことを心から解放できていないと、自由に生きている人を見て羨ましく思ってしまうんです。
そのためには、自分のやりたいことを普段から否定せずにいること。
そうすることで、人のことはどうでもよくなり、人と自分を比べなくなります。
普段から我慢するクセがついていないか、振り返ってみる必要があるんですね。
自分の気持ちを優先していいと許可を出す
人と自分を比べてしまう人は、他人軸の傾向が強いです。
なぜなら、他者が自己評価の基準になっているからです。
そこで、誰かと自分を比べて自分のことを判断するのではなく、
と自分に言い聞かせることで、人と自分を比べて落ち込むことがなくなります。
そのためには、
というマインドを持つことが重要になります。
自分を軸に物事を考えるようになると、人と自分を比較することがなくなるんですね。
自分が自分を認めることで人と自分を比較するクセは手放せる!
ここまでをまとめます。
人と自分を比べてしまうのをやめたいときの対処法として
- 気にしてしまう自分を責めない
- SNSを見ない
- 今を楽しむ
- 自分軸を確立する
- 自分の好きなところを書き出す
- 達成してきたことを思い出す
- 夢や望みを自由に妄想する
- 嫉妬を理想の自分に変換する
- 我慢していないか振り返る
- 自分の気持ちを優先していいと許可を出す
以上をご紹介しました。
何度も書きますが、
どうか、何者かにならなくちゃとか、苦労しなくちゃとか考えて、自分を追い込まないでください。
ほんのちょっとの気持ちの切り替えで、ありのままの自分を肯定できるようになります。
どうか焦らず無理せず、あなたのペースでゆっくりやっていってくださいね。
※SNS断ちの方法は、以下の記事で詳しく説明しています。
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