LINEを送るときって、いろいろと考えてしまいますよね。
特にHSP・繊細さんだと、いろいろなことを考えてしまいなかなかLINEが送れないときがあります。
また、送ったあとも
あの返信でよかったかな…
とぐだぐだ考えてしまったり…。
繊細さんは、つらいよっ
ということで今回は、
HSPのLINEあるある１０ことLINEで悩んだときの対処法をご紹介します。
というHSPさんは、LINEが気楽に使えるようになります。
個人差があるかとは思いますが、あるある～！と楽しんでいただき、参考にしていただけたら幸いです♪
HSPはLINEが苦手？LINEあるある１０こ
さっそく、私が思う繊細さんのLINEあるある１０選はこちら！
- 気になることが多すぎて返信に時間がかかる
- 絵文字や顔文字を多用しがち
- 送る前は何度も確認する
- “遅くなってごめんね”と言いがち
- 誤字が超絶恥ずかしい
- 送信ボタンを押すのが一大事
- 最後の一行を空けて送ってしまった時
- 返信中にLINEが来てまた一から入力し直す
- 思ったように返信が来なくて落ち込む
- 未読・既読スルーは心苦しくてできない
一つ一つご紹介していきます！
返信に時間がかかる
LINEを送る時、とにかく繊細さんは気になることが多すぎて返信に時間がかかりがちです。
たとえば、
といった細かいニュアンスをどう使い分けるべきなのか、いちいち悩んでしまうんです。
ここは漢字に変換すべき？いやいや、それともひらがな？
とか
🙏よりm(__)mのほうが礼儀正しいかな…
みたいな。
…めんどくさいですね。
これを書いていて、自分でもめんどくさっって思いました。
相手との距離感を過剰に考えてしまうんですね。
絵文字や顔文字を多用しがち
繊細さんは、どうしても自分の気持ちを伝えようとして、絵文字や顔文字を多用しがちです。
ただ、気がつくとLINEの内容がカオスになるので、私はなるべく厳選してごちゃごちゃしないように気をつけてます。
微妙なニュアンスまで、絵文字顔文字で丁寧に表現したい！
そんな思いがあふれてしまうんですね。
送る前は何度も確認する
メッセージを送る時は、とにかく確認してしまいます。
もし私が、自分自身を空から見ていたとしたら
…早く送れよ！！
とツッコミたくなるぐらい、まぁ～確認します。
誤字はないかな？変な感じじゃないかな？主語が抜けてないかな？誤解されないかな？
気になることがたくさんありすぎて、不安が消えるまで確認してしまうんです。
必要以上に確認してからじゃないと、返信ボタンを押せないんですよね。
“遅くなってごめんね”と言いがち
どうしてもいろいろなことが気になって、ついつい返信が遅くなってしまう。
なので、“返信が遅くてゴメン”と送りがちなんです。
自分でもいろいろと考えて時間がかかっていることを自覚しているんですよね。
わかっちゃいるけど…わかっちゃいるけど時間がかかってしまって申し訳ない…。
繊細さんがハマりがちのジレンマかと思います。
誤字が超絶恥ずかしい
誤字を見つけるとめちゃくちゃテンションが下がる…。
この世の終わりくらいテンションが下がる…。
なんででしょうね。
LINEなんて誤字あるあるなのに、どうも誤字を送ってしまうとダメージがハンパないです。
あんなに確認したのに！
と、ものすごい裏切られた感が強いのです。
そして、誤字で送ったメッセージを見るたびに凹みます。
なので、送ったメッセージを見返すときは、誤字の部分はあまり見ないようにしてます。
送信ボタンを押すのが一大事
なんでしょう。
送信ボタンを軽々しく押せない呪いがかけられているのではと思ってしまうほど、
送信ボタンがなかなか押せません。
なぜか、いつも送信ボタンを押すのはいちいち一大事になってしまいます。
自分の書いた文章にイマイチ自信を持てないため、
どうしても送信ボタンを軽々しく押すことに抵抗を感じてしまうんですよね。
また、
文章の入力途中で間違って押してしまったらどうしよう…。
そんな恐ろしく無駄な不安がぬぐえません。
なので、あの送信ボタンが恐怖ですらあります。
最後の一行を空けて送ってしまった時
ようやく返信できた！
そう思ったのもつかの間、自分が送信したものをよく見ると、文末が一行空いている…！
書いたり消したりすると、最後に一行空いてしまうことってよくありますよね。
ただ私は、一行空けて送ってしまうのが誤字を送ってしまうのと同じくらい恥ずかしいんです。
なぜなら、一生懸命消したりつけ足したりしたことが、相手にバレてしまうから…！
すごいテンパってLINEを返信していることがバレバレじゃん…。
と、ちょっと落ち込んでしまいます。
また、相手から文末に一行空いたLINEが来ると、何を書こうとしたんだろう…と余計に勘ぐってしまいます。
返信中にLINEが来てまた一から入力し直す
一生懸命返信していると、あまりにも時間がかかりすぎて相手からまたLINEを送られてしまうことがあります。
○○が××でさー。
と友人からLINEが来たとき
えーと、○○が××だから、△△が…
と、考えながら慎重に文字を打っていると、
それでさー、△△が◆◆でさー
と返信がないと思われたのか、友人からさらなるLINEが来て
あっ…😱
そして、それまで入力した文章を消して、また一から打ち直す…。
う～ん…これまためんどくさい。
返信に時間がかかりすぎて相手とのLINEのテンポにズレが生じる…、これぞまさしく繊細さんあるあるですね。
思ったように返信が来なくて落ち込む
繊細さんは、ついつい自分の感覚でLINEの返事を期待してしまいがちなところがあります。
思ったように返事が来ないと、
返事はまだかなー。
このくらいの時間なら返事くるかな。
さすがにこの時間には返事が…。
返事がまだない…。もしかして、私変なこと送っちゃった！？
とだんだんと不安になってしまうんですよね。
たいてい場合しばらくすれば返信がくるので、取り越し苦労になることが多いんですけどね。
未読・既読スルーは心苦しくてできない
既読スルー・未読スルーは、心苦しくてなかなかできません。
たとえどんなに返信しづらいなぁと思ったLINEでも、３、４時間経つと、
送らなくちゃ…
という気になってきます。
なので、その分自分が既読・未読スルーされると、人一倍ダメージがすごいんですよね。
LINEが来ると気になってすぐ返事を送ってしまいます。駆け引き？なにそれおいしいの？って感じです（笑）
LINEが苦手なHSPさんにおすすめの対処法
ここからはHSPさんがLINEで悩んだときの対処法をご紹介します。
それがこちら。
- 深追いしない
- 罪悪感を手放す
- LINEが苦手だと伝えておく
- 楽しいことを見つける
一つずつ解説していきますね。
深追いしない
まず、自分が送ったLINEについて深追いしないようにします。
HSPさんは、ついついあれやこれやと考えてしまいがちですが、
考えても意味のないこと、時間のムダなこと
と区切りをつけ、割り切って考える必要があります。
気持ちの切り替えをすることが大事なんですね。
罪悪感を手放す
LINEをしていると、罪悪感がつきまといます。
変なこと送っちゃったかな
と不安になったり、またあまり連絡を取りたくない人からのLINEにも
返信しづらいけど送らなくちゃ…
と思ってしまったり。
しかし、LINEをする際に罪悪感は無用です。
すべての人にいい顔をすることはできません。罪悪感を持ったところで、どうにかなるわけではないんですね。
LINEが苦手だと伝えておく
LINEが苦手だと予めまわりに伝えておくこともアリです。
LINEが苦手で…
会って話す方がラクなんです
などと言っておくことで、
という印象をまわりに与えておくことができ、
LINEに対するプレッシャーから自分を解放してあげることができます。
楽しいことを見つける
LINEが来ると、どうしてもそわそわしてしまいます。
そんなときは、他に注意をそらすことで、LINEに対する苦手意識が薄まります。
他にやることがないので、LINEに神経が集中してしまうんですね。
特に、楽しいことに打ち込んでいると、LINEの返信に気を取られることがなくなり、
適切な距離感でLINEを使えるようになります。
そういえばLINE送ったんだっけ、と気楽に考えられるくらい、何か他のことに集中して取り組むようにします。
まとめ：考えすぎて返信できなくてOK！LINEを楽しもう
最後に、まとめです。
HSPのLINEあるある１０選は
- 気になることが多すぎて返信に時間がかかる
- 絵文字や顔文字を多用しがち
- 送る前は何度も確認する
- “遅くなってごめんね”と言いがち
- 誤字が超絶恥ずかしい
- 送信ボタンを押すのが一大事
- 最後の一行を空けて送ってしまった時
- 返信中にLINEが来てまた一から入力し直す
- 思ったように返信が来なくて落ち込む
- 未読・既読スルーは心苦しくてできない
LINEが苦手はHSPさんへの対処法は
- 深追いしない
- 罪悪感を手放す
- LINEが苦手だと伝えておく
- 楽しいことを見つける
でした。
私がこの記事でHSPさんにお伝えしたいことは、
もっと気楽に生きていい
ということです。
そんなこと言ったって～それができないから苦労してるんだけど～！
と思われたかもしれませんが、
いいんですよ。
たとえ誤字を送ってしまっても、変なLINEを送ってしまっても、
あなたのLINEを受け取る人は、別にそこまで深く気にしていないはずです。
ちょっと厳しいことを言ってしまいますが、
そもそもそんな細かいニュアンスまで気にしないといけないような人なら
こちらから付き合いをやめた方がいいです。
自分の神経をすり減らしてまで人付き合いはする必要はありません。
どうか、あなたはあなたのペースでLINEを楽しんでくださいね。
最終的なHSPさんがラクになるLINEの対処法は…
です。
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