【なぜ?】HSPが友達といると疲れる理由と試してほしいこと6つ

【なぜ?】HSPが友達といると疲れる理由と試してほしいこと6つ HSP

 

友達といるとなぜか疲れる。

友達と遊ぶのは好きなのに、遊んだ後どっと疲れてしまう。

 

そんな悩みを持ったHSPさんはいませんか。

スイ
スイ

別に友達と遊ぶのが嫌なわけじゃないのに、なぜだかぐったり疲れてしまうんですよね。

会う約束までは楽しみでも、家に帰ると、

しばらくは会わなくてもいいかな…。

ちょっと休みたい…。

一人の時間を過ごしたい…。

と思ってしまったり。

ここで疑問なのが、

HSPはなぜ気の合う友達ですら疲れてしまうのか?

ということです。

スイ
スイ

上司やご近所づきあいならわかりますが、なんで友達でもこんなに疲れるの…?

ということで今回は、HSPが友達と遊ぶと疲れる理由とその対処法をご紹介します。

  • 友達と過ごすとどうしても疲れてしまう
  • なぜ友達と遊ぶと疲れるのか知りたい

という方は、必見です。

スイ
スイ

正しい理由をきちんと理解して、適切にセルフケアしていきましょう♪

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HSPが友達といると疲れる理由

まず、友達なのに疲れてしまう理由をご紹介します。

それがこちら。

  1. 真面目で誠実
  2. 考えすぎてしまう
  3. 大人数は特に苦手
  4. 自信がない
  5. マウントをとられやすい
  6. 誰とでも仲良くなろうとする
  7. 合わないことに罪悪感を持つ
スイ
スイ

一つずつ解説していきますね。

真面目で誠実

HSPは基本的に真面目で誠実です。

スイ
スイ

共感能力の高さから、まわりの人に対して真面目で誠実でいようとするところがあるんですね。

そのため、友達とはいえ

  • 相手に迷惑をかけてはいけない
  • 相手の気分を悪くするようなことはしてはいけない

と、必要以上に気を使い、結果として疲れてしまうことがあります。

スイ
スイ

気がつくと、相手に対して真面目で誠実でいようと頑張ってしまうところがHSPにはあるんですね。

考えすぎてしまう

HSPはその気質がら、いろいろと考えた結果疲れてしまうこともあります。

遊ぶ前は、

  • 一緒に遊ぼうって誘ったけど、本当に大丈夫だったかな?
  • お店はあそこでよかったかな?

と考えてしまい、遊んだ後は、

  • 楽しんでもらえたかな?
  • 何かヘンなことを言って誤解されなかったかな?

などと不安になってしまうことがあります。

スイ
スイ

遊ぶ前から遊んだ後までいろいろと考えすぎてしまうことで、疲れてしまうんですね。

大人数は特に苦手

大人数が集まる場合、特にHSPは疲れてしまいます。

スイ
スイ

相手が多ければ多いほど、気づくことがあったり気になることが多く疲れしてしまうんですね。

また、大人数の場合だと、

それぞれの相性や関係性などを考慮した上で会話をしなくてはいけないので、

余計に疲れてしまうことがあります。

一対一ならまだ対応できることも、大人数となると考えることも多く疲れてしまうんです。

自信がない

HSPはその生きづらさから自分に自信がなく、

友達と遊ぶと人一倍疲れてしまう傾向があります。

スイ
スイ

HSPは自分に自信がないので、あれこれ考えてしまうんですね。

例えば、

  • 自分なんかといて楽しいかな?
  • 自分と遊ぶことが負担になってないかな?
  • 実は嫌われたりしてないかな?

と、自分に自信がないがゆえについつい卑屈に考えてしまうことがあるんです。

これはHSPあるあるな気がします。

マウントをとられやすい

HSPはマウントを取られやすい傾向があります。

というのも、マウントする人はどこか自信なさげな人をターゲットにします。

スイ
スイ

自己肯定感が低くなりがちになHSPにとっては、マウントの格好の標的になりやすい面があるんですね。

そのため、こちらとしては友好的な態度をとっていても、マウントのような態度をとられると、

  • なんかモヤモヤする…。
  • なんか知らないけど疲れる…。

と、友達と遊ぶことに対して疲れを感じてしまいます。

誰とでも仲良くなろうとする

HSPは誰とでも仲良くなろうとする傾向があります。

  • 距離感がちょっと気になるな…。
  • 自分とは合わないかも…。

と思ったとしても、人に対して誠実であろうとする気質から、なるべく良好な関係を築こうとします。

ときには、

○○ちゃんは友達がいっぱいいるんだから、仲良くしなくては…。

○○ちゃんは私より社交的なのだからきっといい人なはず…。

と、自分の中の違和感を軽視してまで付き合いを続けようとしてしまいます。

スイ
スイ

HSPは自分とは合わない人でも仲良くなろうとするので、疲れてしまうんですね。

合わないことに罪悪感を持つ

HSPは友達と合わないことに罪悪感を持ちがちです。

HSPは良心的な性格であるがゆえに、

自分とは違う意見や価値観を持つ人でも受け入れるべきだ

と思っているところがあります。

そのため、相手の意見や価値観を理解できなかったとき、

  • 違う考え方をする自分が未熟なのかな
  • 自分の器が小さいからなのかな

などと罪悪感を持ってしまうことがあります。

そして、合わないな、楽しくないなと違和感を持っても、付き合いを続けてしまい、

結果としてどっと疲れてしまいます。

スイ
スイ

“人と合わないこと”=“いけないこと”、と考えてしまう傾向がHSPにはあるんですね。

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友達といると疲れてしまうHSPに試してほしいこと6選

それではここからは、友達といると疲れてしまうときの対処法をご紹介します。

それがこちら。

  1. 相手に合わせすぎない
  2. セルフケアの時間を持つ
  3. 反省会をしない
  4. 自分が楽しむをゴールにする
  5. 自分軸を確立する
  6. 自己肯定感を高める
スイ
スイ

一つずつ解説していきます♪

相手に合わせすぎない

HSPは相手の気持ちに敏感で、相手に合わせることが得意なのですが、

あまりにも相手に合わせようとすると、当然ながら疲れてしまいます。

スイ
スイ

我慢してまで相手に合わせる必要はないんですね。

例えば

  • 自分の意見をはっきり言う
  • イヤだなと思ったら遠慮なく断る
  • 相手の言いなりにならない

などと、とにかく相手に合わせすぎないことが重要になります。

スイ
スイ

まずは、自分の気持ちを大事にする所からはじめるといいんですね。

相手に合わせすぎず自分の意見をしっかりと言う

セルフケアの時間を持つ

どんなに仲のいい友達といても、疲れてしまうのは当然のことです。

スイ
スイ

特にHSPはたくさんの情報処理を行っているので、疲れてしまうのは当たり前なんですね。

なので、友達と連続で遊ぶことがないようにするなど、きちんとセルフケアの時間を持てるようにすることを心がけ、

常にスケジュールに余裕を持たせておきます。

友達と会った後のセルフケアの時間をきちんと確保する

反省会をしない

HSPは、友達と会ったあとに一人反省会をしてしまう傾向があります。

あの話はしないほうがよかったかな…。

私ばっかりしゃべっちゃったかも…。

楽しんでもらえただろうか…。

などと、友達と別れた後にどうしてもいろいろと考えてしまうことがあります。

真面目で優しい性質であるがゆえに、いろいろと考えてしまうんですね。

なのでまずは、

あれこれ考えても仕方がない

と頭を切り替える必要があります。

また、

どんなに頑張っても相手を100%満足させることは不可能

と開き直ることも重要になります。

スイ
スイ

反省会をしても意味がないことを、まずは理解する必要があるんですね。

一人反省会をしても意味がないと理解する

自分が楽しむをゴールにする

HSPにとっては、自分が楽しめればいいという考えを持つことはなかなか難しいですが、

友達と会う目的を、

“相手を楽しませること”

から

“自分が楽しむこと”

へとシフトチェンジさせると、友達と会っても疲れにくくなります。

スイ
スイ

自分が楽しむことを目的にしていいんですね。

まずは、自分が楽しむことをゴールにすること。

心優しいHSPですから、それくらいのバランスでいると相手も自分も楽しむことができます。

スイ
スイ

相手に注目するのではなく、まずは自分の気持ちを大事にしてあげます。

友達と会うときは自分が楽しむことをゴール設定にする

自分軸を確立する

自分軸を確立すると、友達といても疲れにくくなります。

自分軸とは簡単に言うと、

自分の気持ちや感情を大事にして行動していける状態

のことです。

自分軸を確立する方法として

  1. 感情を否定しない
  2. 自分の望みを叶える習慣を持つ
  3. 挫折やトラウマを放置しない
  4. 疲れたときはきちんと休む
  5. 自分に命令しない
  6. 自分を否定しない
  7. 小さいことでも頑張りを認める
  8. 罪悪感を持たない
  9. コントロール欲を手放す
  10. 喜びや感謝の気持ちを大事にする

といった方法があります。

大事なのは、普段から自分に対して、“~すべき”といった思考を持ったり、

『これくらいのことはできて当然』などと思わず、

どんな自分にも寄り添ってあげるという姿勢を持つことです。

スイ
スイ

自分軸を確立することで、友達と会っても反省会をしたりぐちぐちと悩むことがなくなります。

自分軸を自分の中でしっかりと確立する

自己肯定感を高める

自己肯定感を高めることで、友達といても疲れにくくなります。

自分と会って楽しんでもらえたかな。

と不安に思ってしまう場合、自己肯定感が低い状態と言えます。

スイ
スイ

逆に自分に自信があれば、友達と会ったあとにあれこれ考えることはないんですね。

自己肯定感を高める方法として、

  1. 自分にポジティブな言葉をかける
  2. 自分に完璧を求めない
  3. 無理して自分を好きになろうとしない

といったものがあります。

大事なのは、自分をジャッジしない

ということと、ダメな自分・できない自分もまるごと許し受け入れる

ということです。

スイ
スイ

自己肯定感を高めると、友達との距離感を適切に取ることができ、ストレスがぐっと減ってきます。

自己肯定感を高めることで友達と適切な距離感を保てる
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HSPが友達といると疲れるのは当たり前!ゆる~く生きても大丈夫

まとめると、HSPが友達といると疲れてしまう理由として、

  1. 真面目で誠実
  2. 考えすぎてしまう
  3. 大人数は特に苦手
  4. 自信がない
  5. マウントをとられやすい
  6. 誰とでも仲良くなろうとする
  7. 合わないことに罪悪感を持つ

以上をご紹介しました。

また、友達といると疲れてしまうときの対処法として、

  1. 相手に合わせすぎない
  2. セルフケアの時間を持つ
  3. 反省会をしない
  4. 自分が楽しむをゴールにする
  5. 自分軸を確立する
  6. 自己肯定感を高める

以上の7つをご紹介しました。

 

感覚が敏感で感受性豊かなため、いろいろなことを感じ取ってしまうHSPさん。

仲のいい友達といえど、一緒にいると疲れてしまうのは当然のことなんです。

スイ
スイ

どんな人といても疲れるのは、当たり前なんですね。

なのでまずは、そんな自分を責めないこと。

スイ
スイ

誰だって人といれば疲れます。繊細で心優しいHSPならなおさら、疲れて当然なんです。

疲れることは悪いことじゃありません。

それだけHSPが友達に対して真摯で真面目であろうとするからなんです。

なので、友達と会った時、まずは何よりも自分が楽しむこと。

真面目で心優しいあなたのお友達なら、

あなたがあれこれ考えなくても、きっとあなたとの時間を楽しんでくれています。

スイ
スイ

どうか自分もお友達のことも信じて、ゆる~くやっていってくださいね!

 

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